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3つのアイテムで完成!「薄・さら・ツヤ」な色気肌の作り方

  • 2017.6.26
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「MAQUIA」8月号から、高橋里帆さんが教える薄・さら・ツヤが手に入る肌作りを大公開! 汗ばむシーズンこそ涼しげな美肌で魅了して。

私が解決します!

ヘア&メイクアップアーティスト 高橋里帆さん

緻密なテクニックで「女性らしさをさりげなく引き出してくれる」と、モデルや女優からラブコールを受ける。明るい人柄も人気。


汗ばむシーズンこそ涼しげな美肌で魅了して

「夏はどうしてもジメジメ、ベトベトと肌が不快になりがち。しかもテカリやすくなって、メイク崩れも気になりますよね。そんな時季の色気肌を考えた時、提案したいのが今回掲げる3つのキーワード“薄・さら・ツヤ”。まず、強い日差しの下での厚塗りは老け見えの原因になるので、極力“薄さ”を意識して。そうすれば、自然な抜け感も纏えます。そして、パウダリーFDで“さら”っと涼しげな質感に整えたら、最後にギラつかない“ツヤ”をポイントでプラス。ポジティブでヘルシーな夏の色気肌が手に入りますよ!」


薄・さら・ツヤな色気肌の作り方

手に入れたい理想の肌を作るのに、必要なアイテムはたったの3品! ポイントを押さえたプロセス通りに、ぜひ実践してみて。

薄く均一にのび、色ムラや毛穴を整える。ラクチュール カバリング ベース BB N 01 30g SPF42・PA+++ ¥3500/コスメデコルテ

(上)ルナソル スキンモデリングパウダーグロウ OC02 SPF20・PA++ ¥5500(セット価格)/カネボウ化粧品 (下)カラー ヴェールブラッシャー ブラシ¥6300/THREE

ほのかな血色を感じさせる、繊細なピンクニュアンスがin。フレッシュグロウハイライター 03 ¥7400/バーバリー

1 主役となるBB下地を 5カ所に点置きする

パール粒程度の量を手の甲に出し、おでこ、両頬、鼻、あごの5カ所に点置きする。最初にのせることで量が均一に。

2 おでこはらせん状に、その他は内から外側に広げて

しわが気になるおでこはクルクルと広げ、生え際まで放射状になじませ、その他は矢印のように指でなじませていく。

3 指先に残った余りで上まぶたのくすみを解消

ヨレやすいまぶたは、つけ足さずに指先に残った下地で十分。トントンと優しくなじませて、くすみを自然にカバー。

4 BB下地のコンシーラー使いでクマも自然になかったことに

目周りにコンシーラーを使うと、一気に“薄さ”が半減! BB下地を少量指先にとってなじませ、目の下を明るくする。

5 下地を定着させつつフェイスラインをなじませる

何もついていないスポンジで、トントンとタップしながら密着させて。このひと手間で、崩れにくさに大きな差が。

6 ファンデーションをお粉感覚で重ねて

ブラシで1周した量が反顔分。おでこ、頬、鼻、あごの順にらせんを描く要領でのせる。反対側も同様に。

7 ブラシの残りでまぶたにもサッとひとはけ

下地同様、崩れやすい部分のため厚塗り厳禁。ブラシに残ったパウダリーファンデーションを、ごく薄くかけて。

8繊細なピンクパールのヴェールをかける

目の下から目尻にかけて、ハイライトパウダーをブラシでふわっと入れる。目の下のくすみも飛んで一気に明るく。

9 まぶたにも輝きを添えて夏らしいスパイスに

あえてまぶたにもハイライトをふんわりとのせることで、立体感が増す上にツヤっとしたアイベースとなってくれる。


MAQUIA8月号

撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/高橋里帆〈Three PEACE〉スタイリスト/松島 茜〈io〉 モデル/岸本セシル 取材・文/森山和子 企画/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA8月号☆好評発売中】

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