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アクセサリーにも! “クラックビー玉”の作り方とおしゃれ活用術3選

  • 2017.6.23
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子どものころによく遊んだビー玉。

そのままでもキラキラしてキレイなアイテムですが、ひと手間加えることでより一層輝きを放つようになることをご存知でしょうか。

それが『クラッシュビー玉』 と呼ばれるもので、 通常のビー玉にヒビを入れることで光り輝くビー玉にすることができるという手法です。

手軽に作れてオシャレということで、アクセサリー作りなどに活用する人が増えています。

今回は、クラックビー玉の作り方と、さまざまな活用法についてご紹介していきましょう。

●クラックビー玉の作り方

クラックビー玉とは、その名の通り傷を入れることでよりキラキラとした状態になったビー玉のことです。

まず、ビー玉をフライパンで熱します。5〜15分ほど強火にかけ、まんべんなく加熱できるように途中で転がしましょう 。

次に、十分に熱したビー玉を氷水の中に入れます。勢いよく入れてしまうと割れることがあるため、スプーンやお玉を使って優しく投入してください。

そのまま放置するとヒビが入ってクラックビー玉の完成です。

これは@zero_chamaさん作成のクラックビー玉。無数に入ったヒビに光が反射し、まるで宝石のようですね。

クラックを入れたままの状態だと割れやすいため、透明のマニキュアでコーティングするのがおすすめです。

●クラックビー玉を作るときの注意点

火を使うため、ヤケドなどには十分注意することが大切。ビー玉を熱する際にはしっかりと換気をしましょう。

なお、加熱が足りなかったり、水がぬるかったりするとうまくクラックが入らないこともあるため、温度差を大きくする ことが大切です。

ビー玉を炒めたフライパンを食事に使うのは気が引けるという人は、処分予定のフライパンをとっておくといいかもしれませんね。

フライパンは100均でも売られているため、消耗品だと思ってビー玉と一緒に購入しておくのもおすすめです。

●クラックビー玉の活用法3選

●(1)お皿に入れるだけでインテリアに

こちらは@t.y.y.a_akaneさん作成のクラックビー玉。

このように、お皿やグラスなどに複数入れるだけで、あっという間にオシャレなインテリアの完成です。

玄関やトイレなど、ちょっとしたところに置いておくと一気に華やかな印象になりそうですね。

●(2)アクセサリーとして

@sakiiii0912さんは、クラックビー玉を使ってネックレスを作成!

ビー玉とは思えないほど魅力的なネックレスに変身しています。

クラックビー玉は揺れることで光を反射する ため、アクセサリーにはもってこいと言えるでしょう。

この他、ピアスやストラップ作りなどに活用する人もいるようです。

●(3)植物の土台に

@balloonvioletさんは瓶の中にクラックビー玉を入れ、そこにバラの花を飾って活用されています。

最近ではフェイクグリーンを使ったインテリアを楽しむ人が増えており、その土台として活用するのもいいかもしれませんね。

クラックビー玉は作成中に割れてしまうこともありますが、それらを砂利石のように使って活用する人もいる様子。

壊れてしまったものも、さまざまな使い道が探せそうです。

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昔懐かしいビー玉が、一気に華やかになるクラックビー玉。

ヒビの入り方の違いによって輝き方も変わってきますが、どんなものができあがるのか作ってみるまでわからない というのも面白いところです。

シンプルな形ですから、使い道もさまざま。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

●文/パピマミ編集部

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