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美しすぎる50代・君島十和子さんが夜していること・絶対にしないこと

  • 2017.6.19
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「MAQUIA」7月号では君島十和子さんに美しく年齢を重ねるための秘訣を伺いました。夜もリセットと基本ケアが美しさのバネとなる!

''No Beauty, No Life'' な日常
君島十和子の楽しみながら24 時間美容漬け

“年齢はただの記号”というフレーズがピッタリな十和子さん。美しく年齢を重ねる秘訣は? そんな疑問を解消すべく、美容漬けライフに密着!


美容は日々の基礎訓練。続けることに意味がある

50歳を越えてもなお、私たちの憧れであり続ける十和子さん。
「顔には自分の生き方が出ると思うんです。だからこそ、毎日の積み重ねが大事。黙々とこなしながら、次の課題が出てきたら対応して。美容はある意味、スポーツと似ているかもしれませんね」
傍から見るとストイックとも思える数々のケアも十和子さんは楽しんでいるのが印象的。「ストレスは美容にとって天敵。やらなきゃと嫌々やるよりも、無理のない範囲でできることを続けるほうが大事です」。芯がありつつもしなやか。そんな十和子さんの美容セオリーには、美ファーストな生き方の正解が詰まっている。

「化粧品は特効薬ではありません。結局、日々積み重ねてきた習慣には勝てないんです。」
30代までは一夜漬けのスペシャルケアで挽回もできたけれど、40半ばを過ぎてからはそうもいかなくて。毎日、基本的なケアをコツコツとがんばる。美に付け焼刃は効かない、と本当に思うんです。


PM11:00

「“無”になる時間を意識的に持つ。わずか3分であっても、そのひとときが美しさのバネとなる。」

職場でも家でもやることがいっぱいで、気づけば頭の中は常にノイズだらけ。そんな自分をリセットするために始めたのが瞑想です。この時間だけは何も考えず、意識を宇宙空間に飛ばすイメージ。


PM11:00

帰宅後は“とりあえずミスト”で乾燥をしのぎます

本当は帰宅と同時にメイクもオフしたいのですが、クレンジングは時間をかけて丁寧に行いたいので。ミスト状の化粧水をたっぷり吹きかけて日中の酸化をリセットしてから、夕食作りなどの家事に取りかかります。

PM11:00

“エイジレスな髪”の秘密は、入念なブラッシングにあり

年齢を重ねたら、肌以上に手をかけるべきパーツが髪。毎朝晩のブラッシングは頭皮を持ち上げるようにブラシを動かし、血行促進と同時にリフトアップも。

PM11:00

家事には手袋がマスト。複数種類を用途別に使い分け

お魚やニンニクを調理するとき用の使い捨て、お掃除や重い荷物を持つときに使う布製、水まわりの掃除全般に使うゴム手袋。気分の上がる可愛いデザインのものはプラザで購入しています。

PM11:00

クレンジング&洗顔は必ず洗面所。お風呂には持ち込みません

スキンケアで保湿と同じくらい重視しているのが汚れを落とすこと。お風呂ついでに“ながら”ではなく、必ず洗面所で時間をかけて行います。


乾燥対策のため、鎖骨から上に熱湯は厳禁!

熱湯は肌を乾燥させる原因に。洗髪中も顔にだけは絶対にお湯をかけません。シャワーヘッドを地肌に当て
るようにしてお湯を流せば、洗浄力の強過ぎるシャンプー剤が顔につくのも防げて一石二鳥。

PM11:00

お休み前はサプリ&美容ドリンクで未来のキレイをチャージ

サプリは体調に合わせて病院で処方してもらいます。ビタミンやミネラルは基本で、出張に行くときなどはこれに乳酸菌をプラス。自社の美容ドリンクも愛飲。


(左から)飲む美容液PREMIUM(アップルフレーバー) 50ml×10本入り¥5600、同( マスカットフレーバー)50ml×10本入り ¥5500/FTC その他サプリ/私物


MAQUIA7月号

撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/黒田啓蔵〈Three PEACE〉 スタイリスト/江島モモ 構成・文/火箱奈央(MAQUIA)


【MAQUIA 7月号☆好評発売中】



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