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上手に付き合えば理想的な男性に!?マザコン男の操縦方法とは?

  • 2017.6.16
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男性は、誰でもみなマザコンの一面があると言われています。
女性から見ると「マザコン男なんて気持ち悪い!」と思うかもしれませんが、自分を生んで、ずっと育ててくれた優しい母親を大切に思うのは、優しい男性の証拠でもあるのです。

あなたが好きになった相手が、ただ「マザコンだった」というだけで彼を恋愛対象から外してしまうのはもったいない!
付き合いかた次第では、女性を大切にしてくれる理想的な彼氏に変身するかもしれませんよ。

そこで今回は、そんなマザコン男の賢い操縦方法についてご紹介しましょう。

ママと比べられても気にしない

マザコン男は、立ち居振る舞い、料理の味付け、洗濯の畳み方、ファッションセンスなど全てにおいて母親が1番と思っている傾向があるため「うちの母親はもっと薄い味付けで美味しいんだよね」「うちの母はこういう服は品がないから着ないと言っていたよ」などと何かにつけて母親とあなたを比べてくるかもしれません。

これにいちいち目くじらを立てていては、楽しい恋愛なんてできるわけがありません。
マザコン男の中で、いつまでも母親は別格で特別な存在。
この母親と同じ土俵で戦う気になっても仕方がありません。

彼が何かにつけて、あなたと母親を比較してきても、中学生と幼稚園児を比べているようなもの。
別次元の相手と張り合う気持ちは捨てて「そう、あなたのママはお料理が上手なのね」「あなたのお母さんは上品なのね。お会いしてみたいわ」などと、母親を褒めてあげるようにしましょう。

マザコン男のママを制すれば、マザコン男も制することができる!

マザコン男性を育てた母親は、多くの場合、息子を溺愛し大切に育ててきた人だと思います。
だからこそ息子は、ママ大好きになるのです。

彼が大好きなママを何とかして味方につけてしまえば、マザコン男を制したのも同然です。
内心どんなに「気持ち悪い!」と思っていても「お義母様は、母親思いの息子さんがいて幸せですよね」「こんなにお母さんのことを思っている人は少ないのではないかしら」などと、彼と母親が仲良くしていることを褒めて認めてあげましょう。

またお義母さんには「彼が"お前の料理は、お義母さんの作るものにはかなわない"というのです。よかったら美味しいお料理の作り方を教えて頂けませんか?」としたてに出て、彼好みの味や家事の方法などをしっかり教えてもらいましょう。

彼の母親との交流は、それなりに神経を使いますし面倒でもありますが、母親を手のひらで転がすつもりで、表面上だけでも仲良く振舞うのです。
また彼の母親の誕生日や結婚記念日などにもちょっとしたプレゼントやカードを欠かさないようにし、彼の母親のハートをまずがっちり掴んでしまいましょう。

マザコン男は、自分の母親があなたと仲良くして、笑顔で振舞っているのを見ていると「母親を大切にしてくれる女性のことを、彼も大切にしたい」と思うようになるものなのです。

マザコン男は褒めて伸ばす!

マザコン男は、母親が過保護だったり、過干渉だったりしたため、自分で努力しなくても何とかなるという人生を歩んできている傾向が強いです。
ただ、膝枕や、べたべたとしたスキンシップをしたがるような甘えん坊ではなく、精神的に自立ができていない甘えん坊のまま大人になってしまっているのです。

そんな彼を自立した大人の男に育てるためには、母性本能を封印して、何事も彼に頼るように心がけましょう。
デートの場所を決めるのも、彼に任せてみましょう。
そして彼が決めてくれたデートプランを褒めまくるのです。
ちいさなことでも「AとBどちらがいい?」と彼の意見を聞き、尊重するようにしましょう。
こうすることで、彼は人に決めてもらうラクさよりも、自分の意思で決めること楽しさや、相手をリードしてあげる喜びを学べるようになります。

根が優しい彼ですので、この決断力や頼りがいが身につけば、かなり理想的な男性に近づくのではないでしょうか。

マザコン男は純粋で優しい男性!温かい目で見守って!

マザコン男と聞くと、それだけで「絶対NG!」を出す女性も少なくないと思います。
でも実際にあなたが何年後かに男の子を生み、育てていく経験をすれば「どうして男の人がマザコンになるか」分かるようになるのではないでしょうか。

自分のことを愛情いっぱいに育ててくれて、いつも隣で優しく見守ってくれていたママのことを「嫌い」と冷たくあしらう男性のほうが、マザコン男よりよほど心に闇を抱えていて、扱いづらいタイプとも言えるでしょう。

優柔不断で、頼りない部分があるマザコン男ですが「ママが大好きなんて可愛い人だな」と大らかな目で見守ってあげれば、いつかあなたのことも「僕を大切に見守ってきてくれた人」として、母親以上に大切にしてくれる日がくるかもしれませんよ。

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