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子どもの落書きが父の日ギフトに大変身! おしゃれプラバンバッジ【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.15】

  • 2017.6.16
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こんにちは、そんたんママです。

もうすぐ父の日。毎日がんばるパパに、子どもと一緒に何かプレゼントできたらいいですよね。
お手紙や工作ももらって嬉しいですが、身近に使えるものだとなおいいなぁというのが個人的な思いです。

という訳で今回は、カバンなどにつけられる、子どもの絵を切り取ったちょっぴりアートなプラバングッズをつくりたいと思います!

STEP1 材料をそろえよう

材料はプラバン、バッジやキーホルダーのパーツ部分。
道具は油性ペン、アルミホイル、バッジの場合は接着剤、キーホルダーの場合は穴あけパンチ。プラバンを焼くためにオーブントースターを使います。

プラバンとパーツは100円均一で手に入ります。
プラバンは透明、不透明、半透明のものが売っていますが、バッジにするなら金具が隠れる不透明か半透明がおすすめ。
バッジのパーツはコサージュ用のピンがちょうど良いです。

子どもとペンでお絵描きするので、机はしっかりと紙や新聞などでカバーしておきましょう。

STEP2 プラバンに絵を描こう

準備ができたら子どもと一緒にプラバンに絵を描きましょう!

描ける子はパパの顔を描いてもらうと良いと思いますが、我が家のきーちゃんはまだぐりぐり専門なので、ここでは0歳から2歳くらいの小さい子が描く絵を主体に進めます。

先にプラバンをカットしておいても良いのですが、きーちゃんには描く場所が狭く、机に貼った紙の方に大作ができてしまいました。
まだうまく制御できない子は大きめのプラバンにぐりぐりしてから、いい感じの部分をママがカットした方がいいのかな、と思います。

STEP3 プラバンをカットしよう

絵が描けたらプラバンをカットしましょう。焼くと4分の1くらいの大きさに縮むので、考慮して元サイズを決めます。
私は5センチ四方の正方形にして、危なくないよう角を丸めました。

おしゃれポイント! ママと合作してみよう

もちろん子どもが描いたままの絵柄でOK!ですが、子どもとママの合作も面白いです。

例えば、子どもが描いたぐりぐりの線で区切られた「お部屋」を探してみます。いくつかの部屋に色を塗ったり模様を入れたりすると、華やかさがアップ!
子どもの名前を入れあげたりするのも良いと思います。

STEP4 オーブンで焼こう

バッヂはそのまま。キーホルダーにする場合はプラバンにパンチで穴をあけてからオーブンで焼きます。

しわをつけて裏返しにしたアルミホイルの上にプラバンを乗せ、余熱しておいたオーブンに入れます。温度や加熱時間はプラバンの袋に書いてありますが、250度だと十数秒程度。

ダイナミックに動くので、子どもと一緒に「おー」と言いながら見るのも楽しみ!

プラバンが反り返って縮み元の板状に戻ったら、お箸などを使ってオーブンから取り出し、柔らかいうちに重たい本などで挟んで反りを伸ばします。
やけどに注意してください。

STEP5 パーツをつけて完成!

固まったらバッヂは接着剤でピンをつけて。キーホルダーは穴にチェーンを通して完成です!

接着剤は乾燥に3、4時間かかるものを使いましたが、途中で触ると取れてしまうので強力な速乾のものの方が良いかもしれません。

カードに切り込みを入れて針を通せばギフト用に!
パパだけでなく、自分の世代から親にプレゼントしても喜ばれるかも。

いかがでしたか。
子どもの落書きを切り取ったちょっぴりアートなプラバングッズ。
カバンなどにつけて、パパが持ち歩いてくれるといいなぁと思います。
(やまだ そのこ)

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