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長野のホテルで、アートを満喫する夏の小旅行を。

  • 2017.6.15

長野県大町市にある、くろよんロイヤルホテルでは、7月30日(日)まで開催中の「北アルプス国際芸術祭」にあわせ、館内で「ホテル×アート」企画を展開中!

木崎公隆、山脇弘道からなる、大阪発の現代アートユニット、Yottaによる、東北六県に伝わる「伝統こけし」をモチーフにした「花子」。

ホテル玄関横では、Yotta作、高さ12mものこけし「花子」が、訪れる人を出迎えるように立つ。また、館内には、台湾の人気絵本作家、ジミー・リャオの街中図書館を設け、旅の合間にゆったりと読書を楽しめるのも魅力のひとつ。そして、アートファンならぜひ泊まってほしいのが、NHKの大河ドラマ「真田丸」の題字などを手がけた左官職人・挾土秀平さんがアートを手がけた和室、大町市在住で世界的に有名な折紙作家・布施知子さんが、幾何学模様が連続する「平織り」と呼ばれる作品を5点展示する洋室・メゾネットルーム。どちらも各1部屋のみなので、客室状況をさっそくチェックして。さらにこれらのアートルーム宿泊プランには、フランスの3ツ星レストランで修業を積んだ、くろよんロイヤルホテルのシェフ、春田義彦さんが腕をふるう、フランス料理のフルコースも含まれているので、お皿の上でもアートを楽しめるという、うれしい特典付き! 国内で過ごす夏休みの目的地に、ぜひ加えてみては?

左官職人の挾土秀平さんのアートが壁に展開された和室。障子紙には大町市で千年の歴史を誇る「松崎和紙」を使用し、京都のブランド「SOU・SOU」のオリジナルテキスタイルを座布団やクッション座椅子に使用するなど、細部にもこだわっている。

挾土秀平(はさど・しゅうへい)さんは、ザ・ペニンシュラ 東京や、洞爺湖サミットなどでも仕事の経験がある、日本を代表する左官職人のひとり。従来のやり方にこだわらない、斬新な手法で、幅広く活躍中。

最大5名まで宿泊できるので、家族やグループでの滞在にぴったりなメゾネット。北アルプス国際芸術祭の出展作家としても参加している、折紙作家の布施知子さんによる作品が、空間を優美に演出。こちらの部屋も「SOU・SOU」のテキスタイルや食器でアクセントを加えている。

信州・旬素材の特選フレンチ「festival des arts」は、まさに食べる芸術品。ぜひこの機会に味わって。

くろよんロイヤルホテル×アート アートルーム宿泊プラン
期間:~2017年7月30日(日)
客室:挾土秀平さん【和室】、折紙作家・布施知子さん【洋室・メゾネット】各限定1室
内容:夕食・フランス料理フルコース「信州・旬素材の特選フレンチ」、朝食・和洋ブッフェ付き
特典:大人1名につき「SOU・SOU」の人気商品1セットをプレゼント。北アルプス国際芸術祭パスポート付き。
料金:¥27,012~¥91,499

●問い合わせ先:
くろよんロイヤルホテル
tel:0261-22-1530
www.kuroyon-royal.jp

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