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数値は関係なし!日焼け止めのクレンジングで正しい紫外線ケアを。

  • 2017.6.15
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これからの季節に強い味方、ウォ―タープルーフタイプの日焼止めは、汗や水に強く肌にピッタリと密着して、しっかり紫外線から肌を守ってくれますが、クレンジング(落とすこと)をおろそかにしていると、肌トラブルの原因になることも。正しい落とし方をご紹介します!
 

■数値は関係ない!落とし方をチェック

日焼止めの数値(SPFは50+、PAは++++が現在の最高値)が高いものほど、丁寧にクレンジングしなければならないと思っていませんか? 数値が高くても洗顔フォームや石けんで落とせるタイプのものがあったり、反対に数値が低くてもクレンジング剤が必要なタイプがあったりするので、今お使いの日焼止めの落とし方をチェックすることが必要です。
 

■日焼け止めの正しいクレンジングの仕方

クレンジングが必要ないタイプ

日焼止めのみの使用の場合は、洗顔フォームや石けんで落とすことが可能ですが、日焼け止めの上にメイクをした場合は、メイクを落とすためにクレンジングが必要になりますので、普段のようにクレンジングを行いましょう。

クレンジング剤が必要なタイプ

普段のクレンジング剤で落とせるタイプのものと、
専用クレンジングが必要なタイプ
とがあるので日焼け止めを購入する際には、どちらのタイプかをチェックしましょう。
クレンジング剤にも様々なタイプがありますが、水や汗に強いウォ―タープルーフの日焼け止めには、
”オイルタイプかリキッドタイプ”
のクレンジングがオススメです。クレンジングと日焼け止めを良く馴染ませて落としましょう。
クレンジング後にはよく泡立てた洗顔フォームで優しく丁寧に洗顔し、すすぎを20~30回行いましょう。

■クレンジング後のアフターケア

日焼止めを使用すると、多少なりとも乾燥するという意見をよく耳にします。クレンジング後は、しっかり化粧水・乳液・クリームなどで保湿をしましょう。
 
日焼止めは、紫外線によるシミ・そばかす、しわ・くすみといった肌トラブルを防ぎ、美肌に保つアイテムです。
「肌に負担がかかる!落とすのが面倒くさい!」などマイナス部分もありますが、敏感肌タイプのものや、洗顔フォームで落とせるものなどさまざまなタイプがありますので、TPOに合わせた日焼け止めを選んで、紫外線からお肌を守りましょう。
数値は関係なし!日焼け止めのクレンジングで正しい紫外線ケアを。はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

a.kumi

「コスメライセンススクール広島校」・「Beautystudio Gaiiery」の代表をしており、長年美容業界で携えた知識と技術で年齢に抗うことより心身ともに健康で美しく年を重ねる提案を発信中。

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