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たまには手抜きもアリ!? 皆が実践している“省エネ育児”体験談3つ

  • 2017.6.14
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最近Twitterで「♯省エネ育児」というハッシュタグが流行っているのをご存知ですか?

子どもを持つママやパパを中心に人気を集めているのですが、どれも子育てに役立つ内容でとっても参考になるんです。

とくに毎日の子育てに少し疲れているという方は必見! ということで今回は、皆が実践している“省エネ育児”をご紹介したいと思います!

●省エネ育児とは

ママやパパたちは日々、子育てに膨大な労力を費やしています。とくに子どもと過ごす時間が長くなりがちなママは、子育てだけでヘトヘトになり、自分のことに構っていられないという状況の人も少なくありません。

しかし、毎日毎日子どもと全力でぶつかっていては疲れてしまいます。そこで、時々肩の力を抜いて子どもと向き合ってみる 。それが省エネ育児です。

「育児は完璧じゃなきゃいけない」と肩肘張ってしまっているママやパパは、ぜひ皆の省エネ育児を参考にしてみてください。

●皆の“省エネ育児”体験談

●(1)市販品に負けを認めた

『長男のときは離乳食を絶対に自分で作っていました。市販のものは添加物とか入ってそうだし、子どもも愛情を感じられないという偏見があったから、毎日1時間以上かけて調理していました。でも、次男が生まれた途端に忙しさが倍増。料理をする暇がなく、しぶしぶ市販のベビーフードを購入しました。

実際に買ってみると、今のベビーフードには無添加のものもあり、味もなかなか。子どもが手作りの離乳食よりも市販品のほうを喜んで食べていたのは悔しかったですが、浮いた1時間で他のことができる し、今では市販品賛成派です』(35歳女性/2児のママ)

●(2)スマホの力に頼る

『スマホ育児はよくないと言われているけど、電車や飛行機の中でどうしても泣き止まないときはスマホで遊ばせています。最初のうちはスマホを使わずに必死にあやしていましたが、周囲から「早く黙らせろ」などと言われてさんざんでした。だから変に意地を張ってスマホを全く使わないよりも、要所要所で使うほうが子どものためにも周囲の人たちのためにもなる と思います。ついでに私も楽できますし(笑)』(38歳女性/1児のママ)

●(3)探偵ごっこで死体役

『あまりに眠いときや疲れているときは、子どもたちに「探偵ごっこをしよう」ともちかけ、自分は死体役をやります 。子どもたちは勝手に現場検証(?)をして「ふむふむ、これは密室殺人だ!」などと楽しんでくれるからめちゃめちゃ楽です』(3児のママ)

●子育ても大切だけど、自分のことも大切に

子どもを愛するがあまり、子育ての理想を高く掲げすぎてしまうママやパパは少なくありません。

理想が高すぎると、ちょっとした失敗やうまく行かないことがあったときに「自分はダメな親だ」と落ち込んでしまいます。

子どもを立派に育てたいと思う気持ちは大切ですが、自分自身を気遣ってあげることも同じくらい大切です。

子育て中にパンクしそうになったら、ぜひ“省エネ育児”を実践してみてください。ときどきガス抜きをすることで、子どもとの接し方にも余裕が出てくるはずです。

子どもの笑顔の源は、ママやパパの笑顔に他なりません。上手に省エネしながら育児をしていけるといいですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)

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