「はじめまして」で失敗しない！誘われ女子の食事の心得

友達から紹介してもらった男性といい感じにLINEが続いたある日、突然来る「今度ごはん行こう」のお誘い。嬉しいながらも、初めて会う人…。戸惑ってしまう気持ち、よく分かります。「ちょっといい感じの人だな」と感じていたなら、なおのこと。そこで今回は、ごはんに誘われた時に、次につながる失敗しない心得を紹介します。

素直に喜ぶ

LINEをしているとはいえ、知らない人。多少警戒する気持ちも分かりますが、それまでのやりとりを思い出してください。

いい人だと思っているなら、思い切って会ってみなければ、話は始まりません。なにはともあれ、今後お付き合いに発展する可能性があるならば、「誘ってもらえてうれしい」という気持ちを素直にあらわすのが一番です。

ありのままの自分で行く

最初のデートでホテルのコース料理とはいかないもの。現実は、少しオシャレなその辺のお店で会うことがほとんどです。やっぱりスカートがいいかな、露出はどうしようか…と悩まなくても大丈夫。

まだお互いに付き合うべき相手かを見極めている段階。背伸びせずに、普段の自分を見てもらいましょう。とはいえ、相手に最低限気を遣った格好で。クローゼットの中から、清潔感のあるものを選べば大丈夫です。

感覚を共有する

「おいしいね」「楽しいね」「苦手な食べ物はあるの？」…。相手に同調しつつも、嫌な思いをさせない程度に色々な感覚を共有するように心がけてみましょう。直接会うのは、LINEのやり取りだけでは分からないことを知るためです。感覚を共有することは話す内容に困った時のネタにもなるので、いいですよ。

別れ際は気を抜かない

車で送ってもらったら、車が見えなくなった後も10秒ほどは見送るつもりで見送りましょう。最後にバックミラーを見た時にあなたの姿がないと、男性はがっかりします。それは電車やタクシーでも同じこと。

お別れしたら、すぐにありがとうのLINEをしましょう。何か失敗したなと思ったら、その時にフォローを入れれば大丈夫です。もっと男性のことを知りたいと思えたなら「あなたと話せて楽しかった、また行きましょう」と次回誘いやすい一言もお忘れなく。

しばらく彼の出方を伺う

2回目の誘いも彼に任せた方が無難です。ですが、理由もなくLINEが減った、冷たくなったといったことがあれば、残念ながら、彼からのアプローチは望めないかもしれません。積極的に2回目の誘いを求めるか、一度引いて、あなたも別の人を探し始めるか…。判断に悩むところですが、あまり固執しすぎると逆効果になることが多いです。

紹介された後の最初の食事は、いわば好きになる前の見極めの段階です。これから付き合って楽しい人か、将来はあるのか、また、将来共に歩んでいけそうか、とにかく付き合いたいという気持ちを抑えて、冷静に男性を見つめましょう。

また、逆に相手に見極められているということもお忘れなく。最初の食事が楽しい雰囲気で終われば、きっと次につながります。