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収納上手はインテリア上手!暮らしを豊かする6つの収納テクニック☆

  • 2017.6.13
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すっきりと片付いた暮らしには、誰しもが憧れるのではないでしょうか。しかし現実問題、どうしても物は増える一方、収納スペースは飽和状態!なんて人も少なくないのでは?収納スペースは限られているからどうしようもないと諦めていませんか?実は簡単なテクニックさえ知れば、収納上手に近づくことは可能です。

収納上手が取り入れているのは、たった6つのテクニック

必要なのは大きなクローゼットじゃない!工夫で賢く収納アップ

物の少ないすっきりと片付いた家には憧れるけれど、我が家の収納ではもうキャパオーバーだから仕方がない!と諦めていませんか?広い収納や、たっぷりのクローゼットがなくても大丈夫!工夫とアイデア次第で、収納上手への道はひらかれます。

収納ではなく、ディスプレイ!ショップに学ぶテクニック

収納とは隠す物、収納スペースから溢れてしまったものは仕方がない!なんて思っていませんか?オープンラックやハンガーラックなどのどうしても隠すことのできない収納だって、工夫次第でショップのディスプレイのように見せることができます。 

また、ついつい増えてしまう小物類だって、”飾る”という”見せる収納”テクニックを用いることで、あえて収納してしまいこまずにディスプレイしているという感覚で楽しむこともできます。 

どうしても必需品が多く、導線も重視したいキッチンや洗面所などの水回りも、カフェ風に見せつつ収納することで使い勝手も諦めません。人目に触れさせたくないものは、隠しつつも飾るという裏技も! 

【Point1】詰め込みすぎずに、ゆったり収納!余白でゆとりを演出

ショップなどのディスプレイにも用いられているテクニックの一つが”余白の美学”です。物がぎゅうぎゅうに詰まって置かれているとそれだけで乱雑でごちゃごちゃとした印象に。余白を持たせることで、ゆとりを感じさせることができます。 

また、余白を持たせることによって、どこに何があるのか一目瞭然にわかるので、取り出しやすくしまいやすいというメリットも。また、ディスプレイ棚のようなイメージで収納スペースを活用することもできます。 

せっかくだからあれもこれもと詰め込みたくなる気持ちをぐっと我慢して。余白を意識した収納を心がけましょう。 

【Point2】ハンガーラックや吊るす収納は7:3のバランスで

こちらもショップなどでも使われているテクニックの一つですが、洋服店などのショップでラックいっぱいにぎゅうぎゅうに洋服が詰め込まれているのを見たことがありますか?おそらく無いのでは無いでしょうか。ハンガーラックなどに対して7〜8割程度の量の服をかけているお店が多いようです。その傾向は高級店になるほど多いと言えます。すっきりと取り出しやすくコーディネートなどを考える際には全体が見やすいだけでなく、すっきりと清潔な印象になります。 

【Point3】お気に入りアイテムは見せる収納でおしゃれに飾ろう

おしゃれな収納アイデアの定番になりつつある”見せる収納”や”飾る収納”は、雑誌などでも特集が組まれるほどの人気。物の多いキッチンなどに取り入れている人も少なく無いのでは無いでしょうか。 

適材適所という言葉の通り、物には使いやすい場所や導線があります。そんな暮らしの導線はキープしながらも、”見せる収納”テクニックを取り入れることで、暮らしやすさもアップします。すっきり暮らしたいからといって、よく使うアイテムも普段は片付けておいていちいち取りに行くのでは、少し面倒に感じてしまいますよね。 

【Point4】定番にして王道!吊り下げ収納で効率アップ

キッチン収納の定番アイデアとも言える吊り下げ収納は、実はキッチン以外でも大変便利に応用できます。100円ショップなどでも購入することのできる突っ張り棒やハンガーラックなどを使い、家中どこでも吊り下げ収納が可能になります。クローゼットのポール奥にもう一本突っ張り棒を渡して、マフラーやネクタイを吊したりなど、空間の奥行きをいかした使い方もおすすめです。 

【Point5】省スペースでも諦めない!デッドスペースを有効活用

限られた収納スペースを有効活用しようと思っても、もう使える収納は全て使用済み!そんな時は、デッドスペースをいかしましょう。階段下や扉裏、視界に入りにくい頭上の空間など、まだまだ使える場所は見つかるかも知れません。 

デッドスペースの活用アイデアの大定番といえば、やはりベッド下収納では無いでしょうか。ベッド下にすっきりと入るサイズの衣装ケースなども販売されており、最近ではキャスター付きや、おしゃれで軽いファブリック性のものなど種類も豊富に揃います。また、収納つきのベッドなどは、広さや収納スペースが限られてしまう一人暮らしの人にもおすすめです。 

また、意外に盲点な洗面所や洗濯機周りも、デッドスペースが多いので、言い換えると収納スペースとしていかせるポテンシャルにあふれています。隙間収納や、洗濯機上の頭上収納などを使えば、諦めていたデッドスペースが便利な収納スペースとして今れ変わります。

【Point6】見せたくないものはおしゃれに隠す!バスケットやボックス使い

見せる収納やディスプレイのような収納を目指したくても、どうしても人に見られたくないアイテムもありますよね。そんな時は、おしゃれなバスケットやボックスなどに入れて隠してしまいましょう。 

バスケットやボックス、トランクなどを飾りながら収納スペースとして活用するのは、実は人気の定番テクニックの一つです。最近では、オットマンやソファーの内部が収納スペースになっているものなども人気です。蓋のないものの場合には、埃などを防ぐためにファブリックなどをかけて置くことがおすすめです。 

子供部屋などの収納では、取り出しやすく片付けもしやすいボックスやバスケットの収納アイテムは大変便利に活用できます。おもちゃやぬいぐるみなども自分で片付ける習慣も身につけやすいのではないでしょうか。 

四角いボックスタイプ以外のバスケットなどもおすすめです。見せたく無いものは隠しながらも、インテリアの一部として生かすこともできます。最近では、籐やラフィア素材の他に、ズパゲッティなどの繊維で編まれたおしゃれなものも増えています。 

すっきり収納で快適空間を手に入れよう

すっきりとした収納は、何を持っていたかも一目瞭然にわかるので、買ったまま箪笥の肥やし、なんてこともありません。よく使うもの、使っていないものなどもわかるので、断捨離にも役立つのではないでしょうか。 

また、すっきりとした収納を心がけることで、掃除をしやすいというのも嬉しいポイントの一つです。すっきりとした収納は、一つ一つの物を大切に丁寧な暮らしが出来る近道とも言えるのではないでしょうか。 

まとめ

収納上手は暮らし上手への近道!すっきりと片付いた快適な空間の中で、くつろぎのお家時間を楽しんで見ませんか?収納テクニックを駆使して、いつもの暮らしを少し豊かに、より快適にしましょう。 

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