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どこから見ても美しい♥ちょっとしたよそ行きにGOODなナチュラル盛りヘアを作るコツ

  • 2017.6.13

美容室に行くまでもないちょっとしたお呼ばれのとき、「自分でエレガントなアレンジが出来たらなぁ〜。”と思ったことはありませんか?今回はご自身で簡単にできる自然な盛りの作り方を失敗しがちなポイントを踏まえてご紹介致します。また、モデルさんはロングヘアですがこちらのスタイルはレイヤーが入っていなければボブヘアの方でもチャレンジできますよ★

ちょっとしたコツで見違える!ナチュラルな盛りヘアの作り方

まずは最終のフォルムをきちんとイメージしましょう

しっかりと自然なふくらみがありますね!

ちなみにやり過ぎ感が出ないよう、モデルさんには逆毛を立てていません。正面から見ると本当に盛っているのかしら?とお思いの方もいらっしゃるかと存じますので盛りなしのカットをご覧ください。 

比べると一目瞭然!では盛りを作るHow toをご紹介します♫ 

毛束を浮かせやすくするためのベースも重要!!

単なるハーフアップやポニーテールの場合はただ結べばいいのですが、今回はよりよそ行き仕様になるようにハーフアップのくるりんぱから作っていきます!そのときに大事なのが毛束の取り方! 

丁寧にブラッシングした毛束をサイドからつまむ様に集めて。 

後頭部に高さが出にくい様にシリコンゴムで留めた細めのハーフアップを外側から内側へ、右手側から見た時に時計回りになるようくるりんぱします。そうすることで盛りを作るための髪の毛を引き出しやすく、尚且つ失敗しても行程を戻すのが楽になりますよ★またコテで髪を巻く場合はくるりんぱをしてから、盛りを作る前に巻くとスタイルが作りやすいです♫ 

毛束を引き出すときのポイント!

まず、やりがちな失敗例を。こんな風に握ってしまっていませんか? 

左手でくるりんぱを支えておくのは正しいのですが右手でがっちり握ってしまうとせっかく整えた毛並みが台無しに!人差し指を使って丁寧に引き出しましょうね♫ 

盛りの欲しい位置に指を入れて。 

あれ?毛束がぴょこん!!何がいけなかったのでしょうか?それは毛根から近い位置で髪を引き出してしまったからなんです。だからって真上に盛りがあるのは夜のお仕事の人みたいで仰々しいと思う方も多いのではないのでしょうか? 

盛る毛束は生え際からとってスライド!

まずは前髪との境目から人差し指で毛束を少しすくいあげます。オールバックの場合はおでこの際から指を入れてくださいね♫

するするーっと指を後頭部に向かって移動させます。この時他の毛と混ざらない様に注意して。 

盛りが欲しい位置に来たらストップ!ゆっくりと指を引き上げます。 

ゆっくりと指を抜いてフォルムを確認します。 

出来れば三面鏡などを使って確認しながら、上記の作業を繰り返してフォルムを整えていきます。失敗してしまった場合はハーフアップのアップになっていない部分をくしでとかすと簡単に行程を遡ることが出来ますよ★ 

顎と耳の延長戦にボリュームを作ることでやり過ぎない盛りヘアになりました☆ 

完成しました★ 

斜め後ろから見ても素敵です♥ 

ゴムを隠す様に飾りをつけると、よりよそ行き仕様になりますね♥フォルムがシンプルでエレガントなのでキラキラの飾りをつければ結婚式の二次会などのパーティーに、モデルさんの様にシックな飾りを選べば卒業式や入園式などの式典を訪れる際にGOODです♫ 

ロングヘアの方は片側に毛束を持ってきても◎!不意打ちの写真撮影のときに鏡がなくてもスッキリ感が出ますよ♫ 

まとめ

いかがでしたでしょうか?また。アレンジはレイヤーがあるとなかなかうまく行かないことも多いので美容室に行く時に普段のアレンジについて、スタイリストさんに伝えておくだけで作りやすさに差でてきます!盛りスタイルはコツをつかめば簡単なのでぜひチャレンジしてみてくださいね♫ モデル:綿谷江梨菜 スタイリング:守谷あゆ子ワンピース:theoryピアス、ネックレス:Apocaθist 

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