【彼が腕組みをしたら…】行動心理学から見る！無口な彼氏の心を読み解く方法

物静かな男性に惹かれる女性は多いですが、自分の事を何も話さない無口な男性にどう接していいのか悩んでしまうこともあるようです。怒っているのか、楽しんでいるのか、顔色ひとつ変えずに淡々と話をする彼にヤキモキ…。
でも、そんな無口な男性の心は行動を見ていれば簡単に読み解くことができるんですよ。彼の気持ちがわからず不安な女性に向けて、行動心理学から見る無口な彼氏の心を読み解く方法をお届けします。

彼が腕組みをしたら

腕を組むという仕草は、「自分の心臓を守りたい」とう本能からの指令です。考え事をしたり、相手に反論がある場合は頭がフル回転しますよね。
そうなると、自然に体は無防備になります。そのため、心臓を無意識に守ってしまうのです。腕組みをする行動は、怒っていたり機嫌が悪い時だけではなく、言いたい事を言えない、居心地が悪い、話をしたくないというタイミングだと教えてくれる物差しになります。
彼が腕組みをしたら、会話をやめて少し静かに彼の行動を見てみるというのが得策でしょう。

髪型で見えてくる居心地の良い場所

彼の髪型をチェックしてみてください。

髪の毛が右わけになっている男性は、カバンを左で持つことが多いはずです。それは、右左どちらかに関わらず、人間は片方の体を守りたいという本能があるからです。

右わけの人は、右のおでこが出ている状態で、左のおでこが多く隠れています。それは、左側を守りたいという意識の表れ、ですからカバンを左手で持つのです。
彼がカバンを持つ手とは逆の方向、すなわち自分を守りたいと思っている側と逆の方向から話しかけたり、寄り添ったりすることであなたへの警戒心を取ることが出来ます。
喧嘩をしている時や、相手の本音を聞きだしたい時などは、自分の立ち位置を意識しましょう。

彼が怒っているのか見抜くのは口元

彼が無口で表情を変えないと、自分の話が楽しいのか、つまらないのかどうかも判断することが難しいですよね。わからない所でイライラを募らせて、いきなり爆発されて「別れる」なんて言われてしまうのは最悪です。
彼が怒っているのかを見抜くときは、口元を見てください。
会話の途中で手を口に持っていったり、口を隠そうとする仕草が見えたら、言いたい事を我慢している証拠。何か思っていても口に出せないでいる、という理が出ています。
その仕草が見えたら自分の感情をぶつけるのは一旦ストップです。また、足の裏を床に叩きつける（ペダルを踏む仕草）や、指先でコツコツ机を叩く、会話する時に体が相手に向かい合っていない時は、これ以上話はやめてくれのサインです。一旦話はストップして様子を見ましょう。

今回は、行動心理学から見る無口な彼氏の心を読み解く方法についてお届けしました。
彼のちょっとした仕草を見ておく事で、彼の気持ちを知る手立てになります。最初は、今回のように相手の気持ちを不快にさせないような工夫をしてみましょう。相手の心が開いていけば自然に会話も増え、話しやすくなります。
彼に嫌われるかもしれない最低限を理解できれば、無口な彼でも上手に付き合って行くことができるはずです。