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紫陽花の美しい庭を眺めながらスイーツが楽しめる、鎌倉の縁側カフェ「燕CAFE」

  • 2017.6.12
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紫陽花の名所が多く、特に6月は多くの人が賑わう鎌倉。駅から徒歩15分のところに、庭には紫陽花が咲き、心地よい風が通る縁側のあるカフェを発見しました。全国120軒以上の縁側をみてきた、縁側愛好家である「縁側なび」の成瀬夏実が、昭和初期に建てられた「燕カフェ」をご紹介します。

昨年オープンした穴場の古民家カフェ

鎌倉に多いのが古民家カフェです。実際、舞台のロケ地で有名なカフェ「坂ノ下」や縁側が広い「手ぬぐい」カフェなど、鎌倉好きなら一度は行かれた方が多いかもしれません。

今回、ご紹介するのは、鎌倉にある「燕CAFE」。
鎌倉駅から徒歩15分のところにあります。
実は、昨年オープンしたお店で穴場のカフェなんです。

鎌倉の古民家カフェは、特に和田塚駅から長谷駅の間に点在しているのですが、「燕CAFE」は鶴岡八幡宮の近く、小町通りから外れたところにあります。

心地よい風が通る涼しい店内

お店に入ると、ローテーブル席が3席とテーブル席が2席。

縁側にある大きな窓から心地よい風が通り、軒下にある風鈴が、もうそこまで来ている夏の訪れを感じます。

日差しが暑い日でも、陽の当たらない縁側は涼しくて、縁側からは紫陽花を眺めることができます。
季節を感じられるようにと、昨年鉢植えの紫陽花を3つほど庭に植え替えしたそうです。
紫陽花は6月中旬から下旬が見頃です。

畳に座れるので、鎌倉観光で歩き疲れた足を伸ばしてのんびりとできるのもうれしいですね。

ランチならおからコロッケ膳、デザートなら燕パフェ

ランチならヘルシーな「おからコロッケ膳」がおすすめです。
おからは、大豆の栄養素が残っている身体にいいもの。
家庭で食べる機会が少ないからこそ、コロッケにしたそうです。

お肉を使用せず野菜の旨味とおからでできたコロッケは、衣もおからを使用しています。
衣が細かいので余分な油を感じずさっぱりと頂けます。

デザートなら、「燕パフェ」がおすすめです。
こちらは5月末から新メニューとして追加されたデザートで、抹茶寒天や豆花、玄米フレーク、豆腐白玉、バニラアイスなどを重ねたボリュームたっぷりのパフェです。
店名にちなんだ燕が乗っているのもかわいいですね。

「ことりっぷを見た」と伝えると5%引き

今回、特別に6月15日から7月15日までの1ヶ月間は「ことりっぷを見た」と店員さんに伝えると全品5%引きになります。

鶴岡八幡宮の参拝帰りにぜひ「燕CAFE」でのんびり紫陽花を楽しんで下さいね。

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