旬食材を味わって復興支援も。人気ホテルブッフェで“熊本”がテーマの限定イベント開催中

肌見せの夏に向けてボディラインも気になってダイエットを心がける日々が続いている方も少なくないと思いますが、たまには美味しい料理を存分に食べる日を設けてストレスを溜めないことも大事ですよね?!

そんな日頃からキレイに敏感な方に人気を集めるブッフェレストランが、「ヘルシー・ビューティー・フレッシュ」をコンセプトにしたホテルインターコンチネンタル東京ベイ“シェフズライブキッチン”。こちらでは現在、熊本県産の旬の食材を使った特別メニューが味わえる期間限定イベントが開催中です。

この限定イベントは、グルメジャーナリストの東龍氏と“シェフズライブキッチン”の佃料理長によるコラボレーション企画「日本を味わおう」の第８弾『熊本プロモーション』。お二人は「熊本地震復興支援のために何かできないか…」と１年以上前から考えていて、ついに実現できたということです。

それでは今回の特別メニューの中からオススメのメニューをピックアップして紹介します。

まずはファーストディッシュで提供されるスープ。今回のスープは、アツアツで美味しい“塩トマトのスープ”（熊本県はトマトの生産量日本一！）。

甘みのある美味しいトマトスープの中には熊本の地鶏「天草大王」や植木町で生産されたナスが入っています。

前菜では辛さも控えめな“辛子蓮根”をはじめ、熊本の郷土料理が一気に味わえます。

特にオススメは“水前寺菜とソルガムきびのおひたし”。水前寺菜のシャキシャキ食感とヘルシー穀物ソルガムきびが一緒に味わえるヘルシーメニュー。水前寺菜から出る紫色の汁を生かした目にも楽しい一品です。

鮮度バツグンの美味しいサラダからは“熊本県こだわり野菜のサラダ”がイチオシ。

佃シェフが自ら現地に足を運んで厳選した熊本緒方農園の新鮮野菜をたっぷり使ったシンプルながらこだわりの詰まった一品です。

いつでもアツアツな状態で提供される温製料理の中でも最も食欲をそそられるイチオシのメニューは“天草真蛸とツブ貝のアヒージョ”。

カリカリに焼いたパンを浸しながら、ぜひ白ワインと一緒に味わってください。

そしてご飯ものからは、熊本のご当地グルメ“太平燕（タイピーエン）”。

春雨スープに豚肉、野菜などを合わせた麵料理で、熊本では学校給食などでも出てくるようなポピュラーな料理。軽めでさらっと食べられちゃうので、ブッフェのシメにオススメです。

このように特別メニューには熊本県産の様々な旬食材が使われているのですが、やはり注目はスイカ。スイカというと「真夏に食べるもの」というイメージですが、“日本一のスイカの生産地”である熊本県では、まさに今が旬。

【「スイカのベリーヌ」（左）は爽やかなレモンゼリーの上にスイカをあわせたプチデザート。熊本のスイカそのままの味を生かした爽やかな味わいのデザートなので、たくさん食べた後でもペロッと食べられます】

【ピンク色の見た目も可愛い「熊本産スイカ・スムージー」。一足早く夏気分が味わえます《ノンアルコール》￥760／《アルコール》￥1160 ※料金別途】

ぜひ甘くてみずみずしいスイカを、期間限定のカクテルやデザートなどでいち早く味わってみてくださいね。

現地に出かけないとなかなか味わうことが難しい熊本の旬食材や珍しい郷土料理だからこそ、この機会に堪能したいもの。なお、イベント期間中は熊本城復興に向けてホテル内に募金箱も設置されているそうなので、ぜひ復興支援にも協力しましょうね。

『日本を味わおう第８弾ー熊本プロモーション』

2017年7月13日（木）まで開催
【会場】ホテルインターコンチネンタル東京ベイ3F／シェフズライブキッチン

【問・予約】シェフズライブキッチン TEL：03-5404-2246

text：yoko