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無理なく習慣化! 朝型生活にシフトするコツ

  • 2017.6.11
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働くママにとって、出勤前の朝は大忙し。朝食の片付けもそこそこに、毎日バタバタと家を出るという人も多いかもしれません。

中には朝4時、5時に起きて家事を済ませるママもいるようですが、早起きが苦手な人は「私には無理」と思ってしまうかも。

余裕を持って1日のスタートを切るには、無理なく早起きができるといいですよね。毎日の早起きを習慣づける、かんたんなコツをご紹介しましょう。

© naka - Fotolia.com

■一気に早起きを目指さない 起床時間は少しずつ早める
「早起きしたい」と思っても、それまで7時に起床していた人が、いきなり5時起きにするのは難しいものです。

「朝型生活を目指そう」と決めたら、まずはいつもより15分早く起きることを目指しましょう。

目が覚めたらカーテンを開けて、日の光を浴びるようにすると、体内時計のリズムを整えるのに役立ちます。

15分早い起床に慣れてきたら、さらに15分時間を早めて。そうやって繰り返していけば、無理なく早起きが習慣づけられるはずです。

■パパの理解も必要 夜は子どもと一緒に寝る
働くママの中には、子どもを寝かしつけてから家事に取りかかり、気付けば夜中になってしまう…という人もいるかもしれません。
夜寝る時間が遅ければ、当然早く起きることはできません。睡眠不足のまま無理に早起きをしても、頭がボーッとして逆効果になってしまうことも。
そんなときは思い切って、夜、子どもが寝る時間に一緒に就寝してしまいましょう。21時に眠りについていれば、朝の4時、5時に起きたとしても、6~7時間の睡眠が確保できます。

パパの帰りが遅い場合は、朝型生活にシフトすることを事前に話をしておきましょう。「朝に用事をするために夜は先に寝る」ということをきちんと話せば、パパも理解してくれるはずです。その分朝や休日の会話を大切にするなど、パパとのコミュニケーションも忘れずに。

■朝起きたら家事の前にまず身支度
せっかく早起きをするなら、朝の時間は有効に使いたいもの。起床後しっかりと行動するためには、はじめに自分の身支度をしておくことがおすすめです。

目が覚めたらまず顔を洗い、メイクや着替えなどを済ませてしまいましょう。出勤のための身支度が整えば、気持ちもシャキッと引き締まります。気分が“行動モード”になり、家事や用事にもテキパキ取りかかることができそうです。

毎日の早起きを習慣づけることができれば、余裕をもって1日をスタートすることができます。「朝型生活にしたいけれど、なかなかうまくいかない」という人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
(かとうともみ)

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