人見知りで男子と上手に話せない女子に捧ぐ

人と上手に話せないこと。内気で自分の気持ちを伝えるどころか、相手の目を見て話しを聞くのも上手に出来ない。そんな自分が結婚なんて出来るわけない…。そんな風に思っているなら、あなたの、間違い。人見知り女子だって、幸せになる権利があるんです。

上手に人と話せる必要ってあるのでしょうか。大事なのは、心、誠意、嘘がないこと…そういうことじゃないかなって、思いませんか？人見知りになってしまった経緯は人それぞれ。男子からしたら、「このコ面白くないな」と思われるでしょうか？

違いますよ。「スレてなくていいコそうなコだな」って印象の方が強いみたい。
だったら、あなたの上手に話せない特徴は、マイナスじゃない。

婚活パーティやコンパで、「わたし人見知りなところがあるんです、ごめんね、上手に話せるように頑張るね」と言ってしまってみて下さい。男子は「うわぁ！！！可愛いなぁ〜！」ってなるものなんです。

どう思いますか？場慣れしていて、誰とでも上手にワイワイ話せて、ニコニコ笑顔で、その場を盛り上げられる女子は、確かに周りに人が集まります。でも、そういう人っていざという時に誰にも助けてもらえないような不確かさがあります。誰にでも好かれる人は、誰にも好かれていないのが真実だったりするんです。

それよりは、友人の数は少なくても家族のように深い付き合いをしている女子に男子は好感を持ち、尊敬の念すら持つもの。人間性を見ているんですね。

だから、人見知りは、何にも、悪くない。

「また私どもってる…」「言葉が出ない…どうしよう…！」なんて自分をイジメないこと。上手に出来ない時は、ひたすら「無言」でいいです。そして、「落ち着いてきた、話せそう」と微笑んでみましょう。男子はあなたのことを愛おしく感じ、自分には心を開いて欲しいと本能的に思うものです。

嫌われる「人見知りって？」

やっぱり「嫌われる」とか「好かれない」ってネガティブに下を向いているコですね。そんなコだと男子はどうしていいか分からず、話の上手なコに引っ張っていかれてしまいます。そんな風な経験がさらにあなたをネガティブにしてしまうから、今日からキッパリこう自分に言い聞かせましょう、

「上手に話せないことは欠点じゃない！」

会話というものは、楽しめればそれに越した事はないけど、結婚は楽しむためにするものではありません。人生を共有し、お互いを高め合っていくこと。そのために必要なのは会話術でもないし、上手に話せることでもない。人見知りであることは結婚にとってマイナスじゃない。

結婚において大事なこと、それは、「誠意」「思いやり」そして、「愛」。