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「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」の@shih0107さんにインタビュー

  • 2017.6.9
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国内外の絶景を次々と紹介している次世代クリエイターの詩歩さんに、GLAMが独占インタビューをしました! 5つ以上のSNSを運営しながら世界を飛び回る彼女の写真・絶景・観光に対する思いと秘訣に迫ります。動画に入りきれなかった内容もたくさんあったので、こちらで紹介します。

海外のベストショット

@shih0107さんは日々、国内外の絶景情報を発信しています。最初にお話を伺ったのは、ベトナムでの写真についてです。

これはベトナムの古都、ホイアンの光景です。実はホイアンは徳川幕府時代に日本と貿易関係があり、現地では日本人町が栄えていたほどだそうです。写真に映ったカラフルなランタンは、日本からもたらされたという説も! 今でもこのランタンは、ホイアンの夜市でかなり人気みたいです。

国内のまだ知られていない絶景

この写真は、熊本県の黒川温泉で撮影された「湯あかり」。毎年冬から春にかけて行われているこの「湯あかり」は、竹林の被害、要するに竹が生えすぎる状況の解決策から生まれたイベントだそうです。竹の生えすぎを防止するために定期的に竹を切って、その竹をアートとして、温泉旅館に流れている川などに展示する幻想的な絶景です。

そもそもSNSを始めたきっかけ

@shih0107さんが大学卒業後、とある広告代理店に入社したとき、新人研修の一環として、Facebookのページの作成・運営の課題があったそうです。それは、一人ひとりがページの管理者として、いいね!数を競い合うという内容。その新人研修の課題がなんと死ぬまでに行きたい世界の絶景プロジェクトの第一歩だったのです!

成功に不可欠なもの

死ぬまでに行きたい世界の絶景プロジェクトの立ち上げから5周年を迎えて、70万人のいいね!を獲得した@shih0107さんに、SNSを運営して学んだことを聞きました。

「SNS を育てていくのは大変なものだし、やったからって効果がすぐに見えるものではないので、気長にじっくり続けていくことがいいと、Facebookページの運営で学びました。プレッシャーを掛けすぎずに、長く続けるように頑張っています。」何かを本気でやルときには、継続力が一番大事ということですね!

近い将来の目標

@shih0107さんの投稿を見て、伝わるのは自然の美しさ。彼女が写真の加工の際に気をつけているポイントは、絶景プロジェクトで見た写真の風景を実際に見に行った人に、その写真と同じ風景を見てほしいということ。なので、過度の修正・編集はしないそうです。

自然の良さを伝えながら、2020年の東京オリンピックに向けて、訪日観光客のための絶景情報を発信していきたいと話す@shih0107さん。今後の投稿や活動を楽しみに期待しています!

Interview/Mika White, Location/UNPLAN Kagurazaka, Video/Maho Tomono

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