浮いても地味でもNG！アラサー女子の「どうしたらいい？結婚式メイク！」は5つのテクで解決♪

6月といえば、ジューンブライド。とうとう、結婚式シーズンがやってきました。
皆さん、お呼ばれ回数が多くなる時期ではないでしょうか？

学生時代の友達と久しぶりに会うなど、何かと気合が入ってしまうシーン。
メイクも服装も髪形も、何かと悩んでしまいますよね。

そんなあなたに、今回は結婚式メイクのポイントをお伝えします！

基本的には、いつもより「2割増し」の気持ちで華やかにしましょう！
さらに、ドレスの素材感、会場の雰囲気にマッチさせることも大切です。

しかし、あくまでも花嫁さんが主役ですから、やりすぎはNG。
また、結婚式ではたくさん写真を撮るので、写真映えも気になるところですが、今年のトレンドを取り入れて、ただの厚塗りメイクから卒業しましょう！

肌を白くマットに仕上げてドレスを着てしまうと…なんだか古い印象になってしまいます。そこでぜひトレンドのツヤ肌を取り入れてみてください。

おすすめの下地は、＜パープルのコントロールカラー＞です。色の効果で透明感を出すことができます。パール入りタイプで、内側から輝くようなお肌を作りましょう。

ファンデーションはツヤ肌を作りやすいリキッドタイプを選んで。色は首の色に合わせます。少しでも白くキレイにと肌より明るい色を選ぶと、顔だけ浮いてしまいますよ。仕上げは、お粉をTゾーンにちょっと多めにオンします。

そして、ハイライト。眉下〜頬骨の高いところと、鼻筋に入れて、骨格がキレイに見えるように演出します。
クリームタイプのものはモチがよくておすすめです。

引き続き太めが人気ですが、昨年までの直線で男性的な眉から、ややアーチを描く女性的な眉にトレンドは移行しています。ポイントは、眉山を＜黒目外ライン〜目尻のラインの上＞に持ってくることと、＜眉尻を先細り＞に描くことです。

眉をしっかり整えて描くことで、きちんと感と美人度がアップするので、ぬかりなく。

昨年からトレンドになり、定着してきたマットな仕上がりの口紅。
フォーマル感も出せて、モチが良いという、結婚式にちょうどいいアイテムです。

式から披露宴はマットにして、二次会はグロスを重ねてみるなど、質感の変化を楽しむのも◎。

さまざまなブランドから発売されているこの2色。
ピンクは青み寄り、オレンジは黄みが強めのものが今っぽい印象です。
ドレスの色と合うなら、ぜひ使ってみて♪

目を大きく見せるために、まつげエクステやつけまつげを選択する人も多いかもしれませんが、お手軽に目力をアップさせるには、黒目を少し大きく見せるカラコンが定番になりつつあります。

実際に数ミリ黒目が大きくなるだけで目の印象はずいぶん変わる…なんて聞くと、試してみたくなってしまいますよね？アラサーなら、わざとらしくならない＜縁だけ色をプラスするタイプ＞が合うでしょう。アプリで加工したようなかわいい目に近づけるはず!?

＜文／西田美穂＞

カラーアナリスト。1984年生まれ。芝浦工業大学工学部建築工学科卒業。
9年間の建築業界勤務を経て、縁あってサロン・ド・ルミエール海保麻里子氏に出会い、色彩の世界の魅力を知る。同氏に師事し、カラーリストへ転身。パーソナルカラー含め色彩全般を学び、色のスペシャリストを志す。

2016年、世界的に活躍するメイクアップアーティストNATSUKA氏に師事、一流のメイクアップ技術を学ぶ。現在、カルチャースクールにてアシスタント講師を務める一方、パーソナルカラー診断サロン「サロン・ド・ルミエール」にて活動中。

＜保有資格＞
文部科学省後援AFT 1級色彩コーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定パーソナルカラーアドバイザー
色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3（最上級）
インテリア産業協会インテリアコーディネーター
東京商工会議所福祉住環境コーディネーター2級
商業施設技術団体連合会商業施設士

浮いても地味でもNG！ アラサー女子の「どうしたらいい？ 結婚式メイク！」は5つのテクで解決♪