一手間プラスするだけで好感度UP。愛されヘア“ワンカールボブ”で周りと差をつけて

間もなく梅雨、夏と湿度も温度も高い季節がやってきますが、どんなヘアスタイルで乗り切ろうかと悩んでいる方は少なくないと思います。そこでオススメしたいのがスタイリング簡単かつ抜群の好感度をもたらしてくれる“ワンカールボブ”。今回は、そんな“ワンカールボブ”の旬顏スタイルテクをチェックしてみましょう。

ワンカールの基本的な巻き方

まずは基本的なワンカールの巻き方を確認しておきましょう。カールをしっかり出すなら32～38mmの太めのコテがオススメです。

（１）コテの挟む部分を外側にして、毛束を手でときながら巻く

（２）カールが弱い部分を時間をおいてから再度巻く

巻いた後は手で少しほぐすとより自然な仕上がりに。仕上げにはウェットな質感のワックスを軽く揉み込むとトレンドのふんわりとしたカールが完成します。また、コテが苦手な方はストレートアイロンでもキレイにカールを作れるので試してみましょう。

斜めバングとレイヤーをプラスして軽やか小顔美人に

前髪を斜めにカットして、フェイスラインに沿ってレイヤーを入れると小顔効果にもつながり、ナッチュラルな可愛らしさを演出できるだけでなく、髪に動きを付けやすくなるので軽やかな印象になります。なお、レイヤーのワンカールを美しくセットするポイントは、キレイに段ができるように内巻きにすること。コテは斜めに立てて使うと巻きやすくなりますよ。

かき上げバングと合わせて大人感のあるモテヘアに

前髪なしのボブにワンカールを加えるれば、首のラインがスッキリかつキレイに見えるので、ナチュラルに色気をプラスすることができます。可愛らしさの中に大人っぽい雰囲気が漂うので男女ウケも抜群。髪色はアッシュ系でやわらかい雰囲気にするのが今季のトレンドです。

外ハネ×セミウェット質感でアクティブさとさり気ない女らしさをアピール

アクティブなイメージの強い外ハネのスタイリングなら、セミウェットな質感のスタイリングで仕上げるのが今年流。元気でフレッシュな雰囲気と、しっとり大人っぽい雰囲気の両方を上手にミックスして、よりイマドキ感と女らしさを強調しましょう。

ここしばらくボブが定番になっている方も、ワンカールをプラスすることで普段とは違う雰囲気を楽しむことができますし、軽めに巻いたり強く巻いたりと微調整すれば立体感も演出でき、より好感度も高まるはず。ぜひこれからの季節は周りと差がつく簡単ワンカールをスタイリングに積極的に取り入れてみてくださいね。

top image出典：@hair.cm/桃原 大気