1. トップ
  2. 恋愛
  3. 30代で子育て“卒業”!? 若いうちに結婚するメリット3つ

30代で子育て“卒業”!? 若いうちに結婚するメリット3つ

  • 2017.5.31

先日、秋篠宮眞子さまが婚約されるというニュースが日本中を駆け巡りましたね。

眞子さまも、お相手の小室圭さんも、ともに25歳。若いふたりの幸せな知らせに、微笑ましい思いがした人も多いのではないでしょうか。

若者の結婚離れが加速している現代ですが、今回は眞子さまのご婚約にちなんで、若いうちから結婚することのメリットについて調査してみました。

インタビューに応じてくれたのは、10代後半〜20代前半で結婚した女性3人です。

それぞれ、三者三様のメリットを語ってくれましたよ。ご覧ください!

●(1)生活スタイルにこだわりが少ない

まずはこちらの声。20代前半で結婚した会社員の女性です。

『同僚の女性が40手前で結婚したのですが、どうやらご主人と一緒の生活がとても負担みたいなんです。

例えば、彼女は結婚してから朝すごく早く出勤するようになったんですよ。理由を尋ねたら「夫が朝、民法のTVをつけるのが許せない。あんなウルサイ番組を、朝から見ていられない。朝はNHKしか見ないもんでしょ!? だから、夫が起きてくる前に家を出るのよ」だって。

長く1人でいたせいで、他人と暮らすのがキツいんでしょうね。

私たちは若かったおかげか、良くも悪くも“適当で柔軟” 。結婚後のライフスタイルは、何となく自然にカタチになっていきました。その柔軟さは、若いうちから結婚するメリットじゃないかな』(30代女性/23歳で結婚)

長く1人で暮らしていれば、自分の生活スタイルが確立するのも当然です。朝の過ごし方、食事のしかた、休日の過ごし方など、あらゆることが“自分流”になってしまうんですよね。

そして、年を取るほど、なかなかそれを崩すことができなくなります。中年を迎えたころにやっと結婚できたとしても、常に他人と一緒の生活は息苦しく感じてしまうのでしょう。

そういった面では、早めの結婚にはメリットがありますよね。お互いに生活スタイルがガチガチに定まっていないため、相手のやり方についても比較的寛容でいられるのではないでしょうか。

●(2)自分の両親がまだ若い

10代で結婚し、現在共働きでお子さんを育てているママは、こんな話をしてくれました。

『ジジババがまだ若いのが、最大のメリットですね。高齢結婚・高齢出産ママも保育園にはいますけど、そういった家庭ではジジババが70代半ばとかザラ。

お迎えひとつ頼むにしても、そんな年齢だとかわいそうですよ。それに、動き回る子どもの遊び相手にはならないでしょ。

私たちの両親はまだ50代なので、機動力がすごくいい んです。お迎えも喜んで行ってくれるし、一日中あずけてもキャッキャしながらたっぷり遊んでくれますよ。

共働き夫婦にとって、ジジババって重要な子育て要員ですよね。ウチはほんとに、若いジジババでよかったし、若いうちに結婚してよかったです』(20代女性/19歳で結婚)

フルタイム共働きの子育ては、ママとパパの力だけでやり抜くのって大変なんですよね。

「保育園に預けながらも、お稽古ごとに通わせたい」なんて願いは、ジジババたちの協力がないと非常に難しいんです。

まだ若いジジババとしっかりタッグを組んで、いっしょに子育てができること。それは、若くして結婚・出産したからこその大きなメリットといえます。

●(3)若くして子育てから“卒業”できる

最後に紹介するのはこちら。20代早々に“授かり婚”したとあるママの発言です。

『経済的な理由で、1人しか子どもを持てませんでした。その子も今年で高校生。私の親としての役割は、そろそろ終わりです。

でも私、まだ30代なんですよね。チャレンジしたいことがたくさんあるし、まだ何でもできる と思うんです。

一方で、もと同級生たちは、やっと2人めを出産したところ。子どもが高校入ったら、自分は50歳とかでしょ? それじゃもう何もできないですよね。

私が結婚したとき、デキ婚って言われて散々バカにされたけど、これから見返してやりたいですね』(30代女性/21歳で結婚)

30代半ばで子育てから卒業できるなんて、ちょっと羨ましい!

もちろんその影には、子どもの世話に明け暮れた20代というのがあったのでしょう。

でも、子どもが巣立ったときに自分がまだ若ければ、充実した人生の“第二幕”を迎えられそうです。

「これから何をしたいの?」と尋ねたところ、この方は「夫と2人で海外旅行とかしたい。私たち新婚旅行してないんですよね。どこでもいいから2人でのんびり行きたいな」とのことでした。素敵ですね。

----------

いかがでしたか? 若いうちの結婚って、こんなにメリットがあるんですね。

結婚はタイミングが命。今でいいのか、コレでいいのかと悩んでいるうちに、幸せのシッポを掴み損ねてしまうこともよくあるもの。

自分にあったタイミングを見つけて、素敵な結婚生活を送れるといいですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ

の記事をもっとみる