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フルーツパフェから濃厚ガトーショコラまで。福岡で見つけたとっておきのスイーツ店5選

  • 2017.5.31

日本有数の大都市であり、九州の玄関口でもある福岡。訪れた人を虜にする豊かで独特な食文化を持つまちでもあります。今回は、めずらしい煮豆スイーツが名物の甘味処やお酒と和菓子のマリアージュが楽しめるお店、1時間で売り切れる人気店など、とっておきのスイーツ店を5つご紹介。ぜひお気に入りを見つけにお出かけしてみてくださいね。

和スイーツを少しずついろいろ楽しめる♪「和がし圓左」

西鉄薬院駅徒歩5分、白金エリアの静かな路地にある「和がし圓左(わがしえんさ)」。季節を取り入れた日替わりの和菓子と多彩なお酒の組み合わせを楽しめるお店です。

和菓子はコーヒーや抹茶とも楽しむことができますが、おすすめはお酒と楽しむ「圓左せっとマリアージュ」。日替わりの和菓子2種と和風アイス、選べるアルコールがセットになり、コース料理のように少しずつ繊細な味わいを堪能できます。和菓子とお酒の組み合わせに馴染みがない人も多いかもしれませんが、マリアージュシートも参考にして選べるので安心。和菓子と合うお酒を熟知したスタッフに聞いてみるのもおすすめです。

濃厚なガトーショコラが人気! 桜坂「オヤツヤ.ユー」

地下鉄桜坂駅1番出口すぐ、白いコンクリートの壁に、シュールな表情が印象的なイラストの看板がかかる焼菓子専門店「OYATUYA.U(オヤツヤ.ユー)」。オープンから1時間で全商品が売り切れることもある話題のお店です。テイクアウトもイートインもできます。

コンセプトは"日常の、ほっとひと息つきたいときに添えてほしいおやつ"。定番や日替わりなど、毎日約20種類の商品が並びます。なかでも人気があるのが「あんこガトーショコラ」。あんことチョコレートの甘さが意外にも相性抜群で、ナツメグやカルダモン、シナモンなどのスパイスの刺激や香りがアクセントになっています。

あまおう苺や八女茶をクールに!「サムライジェラート」

地下鉄天神駅徒歩約10分、警固公園近くにある「サムライジェラート」。本場イタリアでで修業した職人が、現地で仕入れたマシンを使って作っていますが、材料は九州産を中心とした国内の旬の特産物。日本の風土や嗜好に合う"日本のジェラート"に仕上げています。

品ぞろえは季節によって変わりますが、50種ほどのレパートリーのうち常時12種類がショーケースに並びます。志賀島のあまおう苺とミルクを合わせた「ハッピーあまおう」、能古島の特産甘夏がふんだんに入った「真夏のあまなつソルベ」、八女産高級抹茶を使った「特級八女産抹茶」など。どれも、常連さんが多いというのも納得のおいしさです。

煮豆をひんやりスイーツで楽しむ和カフェ「豆家 茜」

西鉄薬院駅西口徒歩約10分の「豆家 茜」は全国でも珍しい煮豆の専門店。店主自慢の煮豆をパフェやかき氷で楽しむことができます。豆の種類は黒豆、金時豆、紫花豆、虎豆、白花豆、うぐいす豆の6種類が基本。いずれも北海道産の上質なものを仕入れ、最高級品の砂糖でじっくり炊いています。

おすすめは豆パフェ「常盤」。濃厚な抹茶アイスに5種類の煮豆をのせてシロップをとろり、底には寒天がたっぷり。小ぶりな見た目に反する食べごたえです。このほかに食べくらべが楽しめる煮豆の盛り合わせや、一年中オーダーできるかき氷も。

青果店直営のカフェでビタミンをチャージ!「吉祥果」

地下鉄天神駅徒歩3分、70年の以上の歴史を持つ「新天町商店街」にある「吉祥果」は福岡県中南部にある朝倉青果市場直営の青果店。2・3階がカフェになっています。

名物は「パインボード」。20cmほどの大きさの完熟パイナップルを半分に切って中身をくり抜き、リンゴやオレンジ、キウイ、桃など、食べごろの果物を10種類以上も盛りつけたものです。このほかにもフルーツタルトやパフェ、スムージーなどが揃いますが、青果市場直営だけあって、どれもおいしさと鮮度のよさ、コストパフォーマンスは抜群です。いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいスイーツが食べられる福岡のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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