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ヘア特集でよく見るキーワードの“毛束感”。「作り方の正解は?」にプロが答えます

  • 2017.5.30

「“毛束感を作る”って、どういうこと?」と疑問に思っている人、多いですよね。ひと言で片づけてしまいがちだけれど、実は大切なアレンジのプロセスを今回はていねいに解説します。

ブローをしただけではまとまりはあるものの、抜け感がなく、ずっしりと重たい印象に・・・。毛束のかたまりを作ることで立体感や空気感がうまれ、一気に軽やかな明るい印象に変わります。コツさえマスターすれば、簡単に作れるのでぜひトライしてみて!

手ぐしを通しながらワックスをなじませることで、髪1本1本がくっついて毛束のかたまりができます。この毛束のかたまりが「毛束感」。毛束を軽くつまんで浮きを作ると、よりおしゃれに仕上がります。

実は簡単!毛束感の作り方をチェック

プロセス【1】
使用するワックスは髪にツヤを与えるシアバター系。小豆大を取り、指の間までムラなくのばす。

プロセス【2】
髪の中間から毛先にかけて、手ぐしを通すようにワックスをなじませる。表面だけでなく内側からも。

プロセス【3】
手に残ったワックスで、ふくらみやすいハチまわりを抑える。ふわっとさせたい根元にはつけないこと。

プロセス【4】
顔まわりの毛束を少量つまみ、髪をこするようにして束感を強調。表面もところどころつまんで浮きをつくる。

ブラウス ¥5,900(税抜)/MIIA(☎03‐6826‐8651)

撮影/伊東祐輔(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/本木亜美(GARDEN Tokyo) スタイリング/城田望(kind) モデル/佐藤マリッア 文/岩淵美樹

GARDEN Tokyo http://www.garden-hair.jp/garden_tokyo/index.html

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