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その差は紙一重!?鬼嫁と良妻の意外な共通点

  • 2017.5.29

夫が恐れる鬼嫁ですが、皆さんはどんなイメージを持っていますか?よく勘違いされますが、鬼嫁=ダメ嫁ではありません。
鬼嫁だと言われていても、実は良い妻であることは充分に考えられます。今回は、そんな鬼嫁と良妻のお話です。

鬼嫁誕生の理由

最初は違ったのに、気付いたときには鬼嫁になっていた、ということは珍しくありません。
では、なぜそうなるのでしょうか?
それは、頼りたいときに限って夫は頼りにならないことが多く、嫁が強くならないとやっていけないからです。夫に期待してもムダなら最初からアテにしない方がマシ、と考えるようになり、何でも自分で出来るようになろうとします。
もし夫が、どんな小さな話も聞いて励ましてくれて、少しでも家事や育児を手伝ってくれて、感謝の気持ちや愛情をちょっとでも伝えようとしてくれていたなら、鬼嫁になるほど嫁が強くなる必要はなかったハズ。
そうして、新婚の頃は「出張や残業ばかりだと寂しい」と言っていた可愛い奥さんが、「亭主元気で留守がいい」と言うようになるのです。
夫をまったく頼らなくなると、妻に充分な収入があるなら離婚を選ぶ可能性も高いでしょう。逆に嫁が夫に甘やかされすぎてしまうと、何も出来ないダメ嫁が誕生します。
夫を頼らなすぎ=鬼嫁、頼りすぎ=ダメ嫁、とも言えるでしょう。

鬼嫁+謙虚=良妻

鬼嫁と良妻の最大の共通点は、しっかりしていることです。例えば、よく話題にあがる旦那さんのお小遣い制の話。
家庭を守るのが妻の役割ですから、夫に言われるがままにお金を渡すのが良い奥さんだとは言えません。夫が頼りないせいで鬼嫁が生まれたということは、そんな夫に任せていたら家庭が崩壊する危険もあるということです。

では、なぜ鬼嫁の評判は悪いのでしょうか?それは、男性にはプライドがあるためだと考えられます。
男性から見て、分かりやすく夫を立てられる女性だけが良妻と呼ばれる傾向があるようです。
基本的に、鬼嫁は夫に対して態度が大きい特徴があります。もしそんな鬼嫁が、謙虚な態度で夫に接するようになったら…?
きっとそれだけで180°違って見えるでしょう。
稲穂が実るほど頭を垂れると言われるように、賢い人ほど低姿勢です。そして、良妻と呼ばれる女性はこれを実践しています。
これこそが、鬼嫁と良妻の決定的な違いではないでしょうか。

誰でも、「いつも私ばっかり!たまには○○してよ!」と言われるより、「○○してくれたら助かるんだけど、お願いできる?」と言われた方が、やってあげようと思うもの。
強さも大事ですが、夫婦にとってはお互いの思いやりが何よりも大切です。謙虚=思いやりのある態度で接してあげてくださいね。

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