“好きになってはいけない人”を好きにならないための方法3つ

不倫や浮気をしている人で「好きになった人がたまたま結婚していた」「好きな気持ちは抑えられない」と言う人がいますが、本当にそうなのでしょうか？
今回は、“好きになってはいけない人”を好きにならないためにするべきことをお話します。

仕方ない＝逆ギレ

友達や家族を失うことになったとしても、“好きな人”さえ手に入ればそれで良い、と思ってしまうこともあるほど、不倫は当人たちを燃え上がらせます。

不倫している人の中には「好きになっちゃったんだから仕方ない」と言う人がいますが、そんなの本人以外から見ればただの逆ギレに過ぎません。
ダイエット中に甘い物を食べてしまったときに、「食べたかったんだから仕方ないでしょ！」と言うのと同じようなものです。

あなたの前にとても魅力的な人が既婚男性が現れたら、好きにならない努力をしない限り、恋に落ちてしまうことは目に見えています。
ダイエット中の葛藤と同じで、好きになりそう、好きになりたい、という自分に勝つことができなければ、幸せな未来に進むことはできません。

好きにならないための３つの方法

・目を合わせない
もし職場が同じ場合は、顔を合わせる機会を無くすことはできませんが、話す回数を減らしたり、その人を見ないようにすることはできます。
人は目が合った人を好きになる習性があるので、単純ですが実は効果的です。

・考えない
恋に落ちるときや落ちたときは、その人のことばかり考えてしまいます。

好きにならないためには、とにかくその人のことは考えないことです。
思い出しても、強引に他のことを考えて下さい。
好きにならないためにはどうしたらいいんだろう？などと考えるのもやめましょう。

・未来の不幸な自分を想像する
もし彼に好きになったことを伝えて、彼が気持ちに答えるような男性なら、ただの不倫男です。
そんな男と一緒にいることは、本当の幸せには繋がりませんよね。
逆に、もし答えてくれないなら、何年続くか分からない“彼が別れるのをひたすら待つ片想い生活”が始まります。
どちらに転んでも、結婚願望のある女性にとっての幸せな結末からは遠ざかるでしょう。

不倫の末に女性が失うものは色々ありますが、唯一、絶対に取り戻せないものがあります。それは、時間です。
あなたが失う時間は、大切な結婚適齢期や出産可能な最後の時期にあたるかもしれません。それは、「好きになったんだから仕方がない」では済まないことばかりでしょう。気をつけて下さいね。