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手作りで愛情たっぷり! キャットタワーの自作アイデア4選

  • 2017.5.25
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家で過ごす猫ちゃんにとって、楽しい遊び場となるのがキャットタワーです。愛猫のために、素敵なタワーを用意してあげたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

でも、キャットタワーって意外と値が張るもの。さらに、自宅のインテリアや間取りにピッタリのものを探そうとするとなかなか見つからず、買うのを諦めてしまいがちなんですよね。

でも、ちょっと待って! 買えないなら、自分で作ればいいんです。

今回は、キャットタワーの自作アイデアを4つご紹介します。どちらの作品も力作ばかり。悩める飼い主さんたち、どうぞ参考にしてくださいね。

●(1)ぷにぷに肉球も丸見え! アクリル天板を活用

最初にご紹介するのはこちら、@kyokoskingsさんが作ったキャットタワー。

お分かりでしょうか、なんと……天板が透明なんです!

このキュッとした肉球、むちむちの手足、もふもふのお腹。「あらゆる角度から猫を愛でたい!」という、まさに猫好きの夢を叶えるキャットタワーとなっています。

アクリル板を天板に使えば、こんな角度から猫ちゃんを見ることができるんですね。

●(2)カゴや段ボールで“隠れ場所”を作ろう

続いては、@sun10roさん宅のタワーです。

すべり止めを敷きつめて安全面もばっちり。爪とぎ段ボールや吊り下げおもちゃも完備の力作ですが、注目すべきは3段目に設置された水色のカゴ!

このカゴ、愛猫の三十郎くんにとっては居心地バツグンの寝床になっているそうです。

とても落ち着くようで、いつもこのカゴの中におさまっているのだとか。

キャットタワーを作ってあげるときは、こんな風にちょっとした隠れ場所を作るのがオススメ。

たっぷり遊んでぐっすり眠れる、猫ちゃんにとっての素敵なお城になるでしょう。

●(3)頑丈でリーズナブル! カラーボックスを使うワザ

@k.makkenさんの作品は、なんとも豪華です。

がっしりした柱に、しっかりめの天板。

まるでお店で売っているような立派なタワーですね。

いったいどのように作成したのかというと……

天板には、カラーボックスのパーツを流用したそうです!

柱は、2×4素材のアジャスターを上手に使っています。

アイデア次第で、こんなにしっかりしたキャットタワーが作れちゃうなんて驚きですね。

●(4)猫トイレ上のデッドスペースを有効活用

キャットタワーを置くスペースがない……と悩んでいる飼い主さんには、@meshino1992さんのアイデアが参考になりそうです。

よーくご覧ください。猫トイレの上に発生するデッドスペースを、遊べるキャットタワーにしてしまったんですね。

しかも、猫ちゃんグッズをしまえる棚まで兼ねているんです。

上段には、2匹の隠れ部屋まで完備。とても機能性に富んだキャットタワーですね。

愛猫のトラ次郎くんとコ次郎くんも、大満足で遊んでくれているそうです♪

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他にも、キャットタワーを自作している人からはこんなコメントをいただきました。

『リサイクルショップで、古い木製の脚立を買ってきて作りました。猫にとってはソソられる形なのか、ただ立てておくだけでも興味津々で近づいてきましたよ。ペンキで塗り直せばいい雰囲気になるし、気軽に場所を移動できるのがいいですね』(30代男性/会社員)

『タワーの柱部分には麻ひもをグルグル巻きにしています。いい爪とぎになるようで、とても気に入ってくれてますよ。ボロボロになっても紐だけ交換すればいいので、コスパの面でも優れています』(40代女性/主婦)
『以前、安い金具を使って適当に作ったら、猫が飛び乗ったとたんにタワーが崩壊しました。思わぬ事故につながるので、設置に使う金具は重みに耐えられるしっかりしたものを選びましょうね』(40代男性/会社員)

自作のタワーで愛猫が喜んでくれるのは、飼い主さんにとっても幸せなこと。

あなたも愛する猫ちゃんのために、キャットタワーのDIYにチャレンジしてみては?

●文/パピマミ編集部

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