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今だから後悔…小さいときにさせておけばよかったこと【コソダテフルな毎日 第23話】

  • 2017.5.25
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こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいたんママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃんの三兄弟の母です。

私の「こうすればよかった!」
私自身、長男が小さかった頃よく思っていたのですが、「自分の子どもの年齢の少し先を子育て中のママの声」ってとても参考になると思いませんか?

もちろん、同じ月齢の子のお話を聞くのも参考になるのですが、少し先(一歳上とか二歳上とか)のお話を聞くと「へぇ~あと一年でこういうことができるようになるのか」って予習ができたり、具体的に困ったことを相談してみても(トイトレや離乳食など)「そういう時はこういう風にしたよ!」とアドバイスが貰えたりします。

「少し先に経験済みのママ」というのがポイントで、だいぶ前に経験済みだともれなく「どうだったかな」「覚えてない」という回答が返ってきます(笑)。

というわけで、8歳、5歳、3歳の子を育てている私から、少し下のお子さまを子育て中のママに、私の「こうすればよかった!」をお伝えしたいと思います。

今日のテーマは、小さい頃にもっとさせておけばよかった遊びです。

今でも小さいっちゃ小さいんですけどね(笑)。もっと早くにやっておけばよかったな、って思う遊びについてです。

集中力を養う遊びは…
先日、次男と三男とジグソーパズルをする機会があったのですが、びっくりするほどできなかったんです。

9ピースのパズルでもできない。3歳の三男はもちろん、5歳の次男もパズルの原理が分かっていませんでした。

凸(デコ)と凹(ボコ)を合わせようとするばっかりで、柄を合わせるっていうことが全然分かっておらず、むちゃくちゃ!(笑)

無理もありません。

私、根気よくパズルに付き合ってあげることをしてこなかったのですから。

いろんなおもちゃがありますが、その中でもパズルって子どもにとって向き不向きがあるし、好き嫌いが分かれるように思うんです。また教える側の親にとっても向き不向きがあると思います。

お友だちのお子さんは2歳ぐらいの時点で相当数のパズルを集中してこなしてたりもしましたが、うちの子の場合は本来の使い方をまったくせず、ただただバラバラにばら蒔くか、組み立てるとしても「ママ、やってみて」と私がひたすら組み立てるばかり。

親の私自身もパズルが得意じゃないですし、教えることもまったく向いてません。

以前は我が家にもパズル、持ってたんですけど、合わない者同士が取り組んでもうまくいくはずなどなく、組み立てては崩さればら蒔かれの繰り返しに嫌気がさして、ある日処分しちゃいました。

パズルができないからといって問題があるわけではないのですが、パズルが好きな子を見ているとやっぱり違うんです。

じっと座って取り組める集中力、記憶力、空間認識能力、手先の器用さなど、全然違います。鍛えるべき能力が遊びを通して養われるのであれば、これに越したことはありません。

5歳でたった9ピースのパズルをやみくもにギューギュー押し付けてるだけの姿を目の当たりにすると…(笑)オーマイガーー(笑)

あぁ…あの時投げ出さずに、根気よく付き合えばよかったなぁって反省しました。

外に遊びに行けない雨の日とか、今日はゆっくりしたい日とか、そんな日にパズル、いかがでしょうか。

我が家は気づいた時には遅かったですが、まだこれからでもチャレンジしてみようと思います。

運動神経のない子になってしまうのか…
あともうひとつは、定番ですが「ボール遊び」です。

我が家、公園や広場に遊びに行くのは大好きですし、毎日のように外で遊んでいました。が、ボールを使って遊ぶということは少なかったんですよね(遊具や砂場ばかり)。

子どもは放っておいても自然とボールに興味を示すものだと思っていたけれど、一向に興味を示さないので放っておいたら、現在小3の長男、見事に球技が苦手な男の子に育ちまして(苦笑)。

きっと8歳の段階でここまで苦手だったら、今後急激に得意になるのはかなりの期待薄かと思われます(敬礼)。

ボールを受けることももちろんできませんが、投げるフォームがひどいひどい!

頭の中では前に投げているつもりなのに、いつも真横に飛んでいってしまいます。

ボール遊びができなくて何が困るかっていうと…小学校にあがると、やたらと球技が必要な場面が出てくるんですよね。

休み時間にはみんなでドッジボールしよう!とか、今日は特別にキックベースしよう!とか、ボールを使って親睦を深めるという機会が幼稚園より一気に増えます。

中学校になるとそれぞれの得意分野で分かれていけるんですけど、小学校はやたらとドッジボールが多い…。

長男、球技が苦手なのでおそらく私の知らないところで苦労してると思います。

私も球技が大の苦手な子だったので「今日は特別にドッジボールだぞ!イェー!」って日が憂鬱で…キックベースがプレッシャーすぎて泣いたこともあったぐらいです(汗)。

大人になった今は笑い話ですが、小学校時代は運動が苦手なことで自分に対する自信もありませんでした。

ボールを投げる、蹴る、単純なようで実は難しいんですよね。

どう体を動かせばボールが操れるかって分かってないといけないので、体の使い方が分かっていなければできないんです。私も苦手なのでよくわかります。

敗因はずばりワンオペ育児
パズルは私でもなんとかなったかとは思いますが、ボール遊びに関しては、男親の夫にもっと協力してもらうべきだったなと思っています。

我が家は小さい頃の子どもと夫の関わり、一対一の遊びが少なすぎました。

反省です。

今から取り戻せるものもあるでしょうが、基本的な運動神経って結構早いうちに決まるような気がしています(あくまで私の感覚論)。要するに、長男に関してはもはや手遅れ感満載。

我が家の失敗はここですね。

ワンオペ育児をやりすぎた。

やはり男親にしかできないことを、私がもっと主張して夫に動いてもらうべきでした。

「もっと子どもと遊んでほしい」って素直に頼めればよかった。難しいですけどね。他人を動かすわけですから。

夫婦で(夫婦でなくても周囲の人やおじいちゃんおばあちゃんでもいいのですが)協力して子どもを育てることの意味、ワンオペ育児の限界を感じる今日この頃です。

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