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男と女のセックスの考え方はこうも違う。だからセックス後に不満を感じる。

  • 2017.5.24
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男と女ではセックスに対する考え方が全く違います。
大好きな人とセックスした時、相手のささいな行動に不満を感じることがあるでしょう。それは大抵の場合、セックスに対する男と女の考え方の違いが原因です。

では実際に、セックスへの考え方の男と女の大きな違いとはなんでしょう。

セックスの終わりのタイミング

男性は射精することでセックスを終えたと考えますが、女性はその後のピロートークもセックスの一部と考えます。

この考えの差が溝を生む時があります。

彼氏が射精した後に素っ気なくなる、そんな態度に不満を感じる女性は多いですね。

逆に男性は、射精後の態度に不満を感じる女性を面倒に感じます。

男性心理

射精した後の脱力感は相当なものなので、その直後は何をする気も起きないでしょう。

言ってみれば全力疾走した直後のようなものですし、射精した以上、裸の女性に興奮もしません。だからこそ、タバコも吸いたくなりますし眠たくもなります。

こうした男性の行動を見てしまうと、女性としては“ただヤリたいだけなんだ”と思ってしまいます。

しかし、男性心理で言えば決してそうではありません。射精した後に冷めた感情になってしまうのは生理現象なのです。

女性心理

セックスで女性が求めるのは、快楽よりも愛情です。
どれくらい男性が自分を愛してくれているのか、それをセックスの中で判断しています。

その判断基準となるのが射精後の男性の態度です。実は女性も、射精後に男性が疲労することは分かっています。

分かっていつつも、女性はピロートークを求めます。

要するに、疲労を我慢してでも自分と接してくれるかどうか、そんな男性の気遣いで愛情の有無を判断しているのです。

ピロートークの求め方がカギ

ピロートークを求める女性に対して、男性が感じる不満は一つです。

「射精した疲労感を分かっていない!」

これは男性の考え方が間違っています。

女性は射精した疲労感を分かっていないのではなく、知った上でピロートークを求めているのですから。

男性を嫌な気持ちにさせないためには、疲労を優しくいたわりながら、それでも一緒に甘い時間を過ごしたいと伝えてください。

脱力感がある以上、できれば休みたいと思うのが男性の本音です。

それを望むのであれば、女性の方からピロートークしたいことを伝えるべきなのです。

少なくとも、何も伝えずに男性の行動だけで勝手に判断してはいけません。

なぜわざわざ伝えなければならないか?
それは、男と女ではセックスの終わりにおいて、考え方に違いがあるからなのです。

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