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結婚を決意しない彼のリアルな本音とは?

  • 2017.5.24
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つき合ってもうだいぶ経つのに、相変わらず彼からは結婚について何も言ってこない…。

まわりの友達がどんどん結婚・出産とライフステージを変えていく中で、ふと自分だけが取り残されていくような寂しさや焦りに襲われることがありますよね。

彼の本音はこんなところにあるようです。

彼が結婚を言い出せない理由は、責任感にあった?

長くつき合っている恋人が結婚について言い出さない理由の一つに「責任が重い」というものがあります。女性にとってはもちろん、男性にとっても結婚とは人生の一大イベント。誠実な人ほど真剣に考えすぎて、それが重荷になってしまっていることがあるのです。

重荷に感じる理由には、彼の勝手な思い込みによる場合と、恋人であるあなたの言動がプレッシャーになっている場合とがあります。「彼と結婚して、彼に幸せにしてもらいたい」という、見えない期待の圧力をかけていませんか?

意外?男性は古い意識を捨てられない

時代はこんなにも目まぐるしく変化しているのに、伝統的で古い考えを捨てられない男性は意外と多いものです。

たとえば女性の働き方一つをとってみても、かつては圧倒的に「働く夫・専業主婦世帯」が多かったのですが、20年ほど前から「共働き世帯」の数が逆転し、今も右肩上がりに増え続けているのが現状です。

このような現実があるのに、いまだに「女性は結婚したら家庭に引っ込むもの」だと考えている男性は少なくないのです。そんなの、年配の男性だけじゃないの?と思ったら大間違い。自分の母親が専業主婦だったからという理由で、若い男性の間でもこのような考えが根強く残っています。

つまり、安易に結婚を口にしない彼は「結婚するには今の収入では足りない」と考えているのかもしれません。そこに、あなたの「早く結婚したい」という期待が見えないプレッシャーとなって、さらに彼に追い打ちをかけている可能性も…。

固定観念を取り払って、2人らしい結婚のかたちを探しましょう

真面目で誠実な彼が固定観念に縛られているのなら、あなたの考え方を少しだけ変えてみましょう。

それは、彼に対して過剰な期待をしないこと。

パートナーは対等な関係です。どちらかが倒れそうになったら、どちらかが支えてあげる。そんな簡単なことができれば、それだけでOKなことも多いのです。

彼は今、自分だけが支える側に立たなきゃならないと悩んでいるかもしれません。あなたの言葉や行動一つで、彼もふっと楽になれるかもしれませんよ。

結婚とは幸せにしてもらうためのものではなく、お互いを幸せにするためのものです。何よりも「2人らしさ」を大切にして、助け合っていけたらいいですね。

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