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今年も予約スタート!初心者でも気軽に楽しめる近場キャンプ場「一番星ヴィレッジ」

  • 2017.5.24
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そろそろ夏休みの予定が気になる頃。今年は、日常からトリップしてキャンプはいかがですか?おしゃれキャンパーも集まる「一番星ヴィレッジ」のオープンは、8月27日(日)まで。いろいろな楽しみ方ができるので、素敵な夏の思い出がつくれそうです。

開放感たっぷり!広大な牧草地でのキャンプ

東京から車で約70分のところにある千葉県市原市郊外。一本の林道を抜けると、目の前に広々とした牧草地が広がり、大きなケヤキの木が迎えてくれます。ここは、期間限定のキャンプ場「一番星ヴィレッジ」。その敷地面積は、東京ドーム約13個分におよびます。豊かな緑に囲まれて、空さえもいつもとは違って見えるように感じます。

スペースを自由に使えるフリーサイト

キャンプ場には、地面がロープなどで区切られた「区画サイト」と、スペースを自由に使える「フリーサイト」がありますが、一番星ヴィレッジはフリーサイトです。しかも、テントの設営場所まで車を乗り入れられるので、車の横にテントを張ることもできます。
過ごし方のプランは3タイプ。日帰りでBBQなどを楽しむ「デイキャンプ」、宿泊して10時までにチェックアウトする「オートキャンプ」、チェックアウトの日も夕方18時まで過ごせる「ロングステイキャンプ」があります。

牧草地に一目惚れしてコンタクト

「一番星ヴィレッジ」のスタートは2013年。一番星ヴィレッジの村長がこの牧草地に一目惚れしたことから始まります。牧草地を管理する中央牧草センターの方に会いに行き、期間限定のキャンプ場としてオープンすることになりました。
中央牧草センターは、生牧草(なまぼくそう)の専門家です。草食動物にとって最適といわれている無農薬有機質露地栽培で育てた「生の牧草」を生産、全国に供給しています。
キャンプ場として使用される期間中には、売店や炊事場などが整備されて、一番星ヴィレッジへと姿を変えます。

充実したレンタル用品でキャンプ初心者も安心

一番星ヴィレッジの魅力は、なんといっても自由度が高いことです。基本的に直火OKなので、たき火を囲んでおしゃべりしたり直火で料理に腕を振るったり。また、線香花火や手持ち花火など、周囲に迷惑のかからないものであれば使用できるので、夜はみんなで花火を楽しむのもいいですね。

エリア内にはツリーハウスのほか、ポニーや牛などの動物たちと触れ合えるコーナーもあって、いろいろな過ごし方ができます。
心強いのはレンタル用品が充実しているところ。テントやBBQセット、シュラフなど、エントリーユーザー向けにキャンプ道具一式のレンタルがあるので、初心者でも気軽に楽しめそうです。
キャンプは初めてという方、一番星ヴィレッジがキャンプを好きになるきっかけになるかもしれませんよ。
writer / 酒井 牧子 photo / 一番星ヴィレッジ

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