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8月までの限定オープン!神楽坂に突如現れたトレイラーハウス型ダイナー「TRAILER」

  • 2017.5.23
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昨年9月にオープンしたばかりの東京・神楽坂にある穴場的ステーキダイナー「TRAILER」。空き地に突如として現れたトレイラーハウス型の店舗は、外観だけでなく、料理もインパクト抜群です。期間限定のオープンで、なんと今年8月末まで。今しか味わえない絶品のホットドッグをご紹介します。

交差点に突如現れたトレイラーハウスの正体は・・・?

東京メトロ神楽坂駅の矢来町口から徒歩4分。奥神楽坂にあるインパクト抜群のトレイラーハウス「TRAILER(トレイラー)」はステーキとホットドッグとワインのお店。
店主の恩海(おんかい)洋平さんは、同じく神楽坂にあるワインビストロ「ビコック」で修行を積んだ料理人で、昨年9月にこちらのお店をオープンしました。

誰もが目を引く外観は、新国立競技場を設計したことでも知られる世界的な建築家・隈研吾氏とアウトドアブランド「スノーピーク」がコラボレーションしたトレイラーハウス型の“モバイルハウス”。
木の質感を存分に感じられる内装は隈研吾氏の息子・太一さんが担当したそうです。

名物はステーキとホットドッグ

お店の名物メニューはステーキとホットドッグ。
特に店内で手作りするという特大サイズのソーセージを使ったホットドッグは編集部も一押しです。

「肉が主役」との恩海さんの言葉どおり、手切りの豚肉がゴロゴロと入ったソーセージに使う調味料は最低限。注文を受けたあとで生の状態からじっくりと焼き上げており、一口食べればパリッとした食感の後に肉汁が溢れ出る、まさに肉肉しさを感じる一品です。

すぐ近くにあるフォカッチャ専門店「アルタムーラ」から仕入れている特注のパンに挟み込み、チリソースと山盛りのチェダーチーズをかけたら、ピクルスをまるごと一本乗せて完成です。

「どうやって食べるの?」と言いたくなるほどぎっしりと具が詰まったホットドッグは、ワイルドにそのままかぶりつくのがおすすめ。辛さ控えめのチリソースとチェダーチーズがソーセージの味を引き立て、食べ応えも抜群です。
常時クラフトビールとワインを用意しているので、ちょっぴり優雅にお酒を飲みながらランチをしてもいいですね。

ちなみに、ホットドッグを店内で食べられるのは、ジャガイモや焼き野菜が付け合わせになった週末の「ホットドッグランチプレート」(1512円)のみ。夜はテイクアウト(1296円)のみなのでご注意を。

こだわりのアラカルトメニューはワインとの相性もピッタリ

夜の営業では、毎週不定期で替わるアラカルトメニューを楽しむことができます。
神楽坂のチーズ専門店「アルパージュ」から仕入れたチーズは、じっくり熟成したハードタイプや青カビタイプを用意。他にも名物のステーキやデザートメニューが揃います。TRAILERでは、他にも火曜限定のカフェや、珍しいワインを楽しめるお店など、日によってさまざまなお店が入れ替わるイベントを開催しています。(イベントと営業日はFacebookページ参照)

限定オープンの期間は残りわずか2ヶ月だけ。
週末は、今しか食べられない絶品ホットドッグを目当てに、神楽坂さんぽしてみませんか?

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