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ラブラブ状態からの変化!「冷める」と「落ち着く」の微妙な違い

  • 2017.5.19

付き合った当初のラブラブ状態は永遠に続くものではありません。どんなに素敵な彼氏でも、一定期間経つと熱い気持ちは収まります。そして、その気持ちの変化を「冷める」と捉える人もいれば「落ち着く」と捉える人もいるのです。

ちなみに、どちらが正解なのかは女性の気持ち次第です。果たしてあなたは彼氏に冷めたのでしょうか?それとも、ただ落ち着いただけなのでしょうか?

彼氏の言動に魅力を感じないのは「冷めた」の証

「冷める」ということは愛情がなくなるわけですから、愛情ゆえの言動に魅力を感じなくなります。これを最も実感できるのがデートやセックスです。

どちらも魅力的なイベントではあるものの、愛情が冷めると面倒になってきます。また、デートやセックスをするにしても、する理由次第では「気持ちが冷めた」と判断できます。

出かけるのが楽しいからデートする、単に気持ちいいからセックスする、こうした理由ではとてもそこに愛情があるとは思えません。
もっと分かりやすいのは、彼氏が他の女性と楽しく過ごしている時のあなた自身の気持ちです。言うまでもなく、その時に多少なりとも嫉妬するかどうかがポイントです。

彼氏の存在に慣れたのは「落ち着く」の証

女性の中で彼氏の存在が当然に思えてきた時、付き合った当初のラブラブ状態はなくなります。これは「冷めた」のではなく「落ち着いた」と判断できます。

付き合った時は、彼氏がいることやその男性が彼氏になったことが嬉しくてたまらないものです。ところが、長く付き合うことで女性は彼氏の存在に慣れてきます。

「彼氏がいることが嬉しい」という気持ちが、「彼氏がいることが当然」という気持ちに変化するのです。言わば、これは「慣れ」の感覚です。ちょっと失礼かもしれませんが、電化製品に例えてみましょう。

今までよりも大型のテレビを買うと、テレビを見るだけでワクワクします。しかし、いつしかそのワクワクは失われて大きな画面にも慣れてきます。

しかし、だからといってテレビがいらないわけではありません。購入当初の感動はないものの、依然必要なことに変わりないのです。

「落ち着く」はこれと全く同じで、付き合った当初の感動はないものの、彼氏が大切なことに変わりないため、愛情が冷めたとは意味が違うのです。

「冷める」と「落ち着く」の違いは微妙です。このため、自分がどちらの気持ちか分からない女性も多いのです。「冷めた」と思って別れたものの、いざ別れたら後悔してしまうのは、実は「冷めた」ではなく「落ち着く」が正解だったせいです。

そんな後悔をしないよう、倦怠期や彼氏に飽きたと感じている女性は、その気持ちが「冷める」なのか「落ち着く」なのかを慎重に考えてください。

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