結婚するなら2番目に好きな人！の本当の理由とは…！？

現在放送中のドラマ「あなたのことはそれほど」＝「あなそれ」。
東出さんの怪演や、波留さん演じる主人公の浅はかさ具合が話題になっていますよね。
占い師さんから「2番目に好きな人と結婚すると幸せになれる」と言われ、その言葉がずっと頭から離れない主人公のみつ。
現実的に、1番好きな人と結婚して幸せになった人はたくさんいるのに、なぜ2番目という話が出てくるのか、言葉そのものではなく、その言葉にある理由を知っておくと良いのかもしれません。

1番好きな人の場合

自分のありのままを相手に見せられて、しかもその相手が1番好きな人だったら、何の問題もありません。
ですが、なかなかそれは難しいもの。
なぜなら、好きな相手にはよく思われたいという心理が働き、気付かないうちに頑張ってしまうからです。
その積み重ねを辛く感じてしまうことも皆無ではありません。

また、相手がイケメンだったりすると、他の女性の視線や誘惑が気になって、常に不安がついて回ってしまいます。

2番目に好きな人の場合

相手に対してときめきは少なくなってしまうものの、相手の言動に一喜一憂することなく、平穏に過ごすことが出来ます。

1番好きな人と違って、相手に好かれたいという心理も大きく働かず、自然体で毎日を過ごせます。
常に自分らしくいられることは、とても魅力的ではないでしょうか。

比較すると見えてくるのは、恋愛と違うという事です。
家族になるということは、生活を共にすることです。
2番目の人だからこそ、大きな夢や期待感も少なく、逆に知ることがなかった相手の魅力に気付き、幸福感を得られたり、ゆっくりと愛情を深めていくことができるのかもしれません。

愛されて結ばれる形が理想的

1番好きな相手は、比較的自分が相手を好きなパターンが多いかと思います。
2番目に好きな相手となると、相手があなたを好きなパターンが多くなるでしょう。

普通に考えて、愛されている場合、わがままが言いやすかったり、ありのままの自分でいられることが多いでしょう。
何よりも、愛情に包まれている実感を得られるのは、愛されている側でいるからです。

既婚者から「楽な生活が一番」という話を聞くこともあります。
夢がないと感じるかもしれませんが、2番目に好きな人との結婚は、一緒にいて楽な相手と言えるでしょう。
そういう選択をするのも、賢い方法なのかもしれません。

ただ「1番好きな人と結婚したい！」と「あなそれ」のみつのように強く思っている方もいるでしょう。
その場合は下手に2番目に結婚してドラマのように不倫してしまうのも問題ですから、結婚に何を求めるのか、また、結婚したいのか、恋をしたいのかをじっくり考えてみましょう。
2番目に好きな人と結婚したみつの今後、ドラマの展開にも期待大ですね！！