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「好きって言ってほしい」と彼女に言われると嫌になってしまう男性心理

  • 2017.5.18
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「好きだよ」「愛してる」彼氏に甘い言葉を言ってもらいたいけどなかなか言ってくれない…そう悩んでいる女性は多くいます。好きだから付き合っているのだと理屈では分かっていても、やっぱり彼氏に「好き」と言われたいのが女性の本音でしょう。

さて、女性がこのように思うことは決して悪いことではありません。悪くはないのですが、それを彼氏に求めてはいけません。なぜなら、男性は彼女に「好きって言ってほしい」と要求されることを嫌うからです。ここでお伝えするのはそんな男性心理の解説です。

言葉を面倒に感じる男性心理

何かを相手に伝えるには「言葉で伝える」と「行動で伝える」の2つの方法があり、男性はこの2つの方法のうち「行動で伝える」を選択する傾向があります。そして、彼女への愛情表現においてもそれは例外ではありません。

「付き合っているんだから好きに決まっている」というのが男性の本音であり、男性からすれば「付き合う」という分かりやすい行動で愛情を示しているつもりです。

好きでもないのに付き合うはずがないことは彼女だって分かっているはず…それなのにわざわざ言葉による愛情表現を求めてく女性は、男性からすればめんどくさい女に感じてしまうのです。

「照れ」が「嫌気」に変わる男性心理

「好きって言ってほしい」と彼女に言われれば男性は照れるでしょう。この時点では問題となる要素はないですが、あまり何度もそれを求めると「照れ」の気持ちが徐々に「嫌気」へと変化してしまいます。

これは女性にも言えることで、例えば彼氏がセックスでハードなプレイを求めてきた場合、女性は恥ずかしさと照れを理由に断りますよね。そしてセックスのたびにそれを彼氏が求めてきたとしたら、照れるどころか嫌気すらさしてもうセックスしたくなくなります。

…これと全く同じです。男性が照れるようなことを求めるまではいいですが、それが度重なることで「照れ」は「嫌気」に変わり、男性は彼女と話をするのも嫌になってしまうのです。

「好き」という言葉を求める彼女が悪いのか、もしくはそれを言わない彼氏が悪いのか?…正解はどちらも悪くありません。言わばこれは男性と女性の考え方の違いであり、どちらの考えも尊重するのが上手く付き合うコツにもなります。

彼女は常にそれを求めるのではなく記念日などの特別な日にだけ求める、一方彼氏は普段言わない分そういった特別な日だけは彼女に「好き」だと言葉で伝える…そんな関係が理想です。

ただ男性はこうした要求を嫌がるということをひとつの知識として知っておいてください。

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