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パパ必見! 子育て中の妻に言ってはいけない4か条【コソダテフルな毎日 第22話】

  • 2017.5.18
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こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいたんママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃんの三兄弟の母です。

世のパパに告ぐ! 妻が激怒間違いなしの言葉
さて、ここはウーマンがエキサイトする場ではございますが、今日は世のメンズたちにお伝えしたいことがございます。

かつて可憐でか弱かった乙女でも、子どもが産まれたらぐんと変わるもの。(最強化)

愛する妻を励まそう、元気付けようと思ったのに、なぜか急に不機嫌に…。面白いとネタにするつもりが、ウケないどころか怒られる…。そんなこと、ありませんか?

そうなんです。口は災いのもと。すべて私が実際に夫に言われたことを引き合いに出して、

「妻に言ってはいけない四つの言葉」をご紹介したいと思います。

特に妻が産後や育児でてんてこ舞いな時期には細心の注意が必要です!

励ますつもり、笑わせるつもりで発したその一言が、逆に一生恨まれかねません。

陣痛の何がわかるのか! 言ってはいけない発言1
一つ目。ご注意ください。この一言。

ニュアンス的には「難なく産めてよかったね!」といったニュアンスです。これのどこが悪いの? っと思いますよね。

お医者さんや助産師さんが「安産だったね!」と言うのはまったく問題ないのですが、この手の発言を、夫に言われるとイラッと来るんです。

安産だろうがなんだろうがむっっっっちゃくちゃ痛いものは痛いんです。どんだけ痛いか知ってます? ねぇあなた。

何の痛みも経験していない夫に言われることがイラッと来るんです。

女性しか産めないから、そんなこと言ったってどうしようもないのにイラッとくるものはくる。

周りのみんなが「安産でよかった!」と言っていたとしても、仮に奥さん本人が「安産でよかった!」と言ったとしても、旦那さんは決して賛同してはなりません(笑)。

「安産だろうが時間が短かろうが、命がけで産む事には変わりないんだよ。ほんとよく頑張ってくれた!ありがとう!」ぐらいまで言っておくのがベスト…いや、こう言っていただきたいです。

ちなみに私の夫は陣痛に耐えてる最中に、「おっ。今回ラクそうやん♪」とのたまいました。(論外)

助産師さんに怒られてました。もちろん私も一生忘れません(恨)

気づかなかっただけですよね…? 言ってはいけない発言2
続きまして、二つ目。

ありませんか? 「おや? 今夜はあんまり泣き声が聞こえなかったような気がするぞ?」っていう日。

そんな朝に、言ってしまいがちな一言です。

これ!!!

夫は妻を労おうと思って言ってると思うんですよね。うちの夫も何度も言ってました。「今日、そんなに泣いてなかったんじゃない?よく寝れたんじゃない!?」的な意味合いで。

が、しかし。

いーーーやいやいや、何言うてますのん。

泣いてましたけど!?(睨)ただあなたが起きなかっただけですヨッ!

母親は子どもが「ふにゃぁ」とでも言おうもんなら不思議と目が覚めるのに、夫はというと「ぎゃーぎゃー」泣いてても起きない。

もしかしたら、昨夜もあなたの枕元で奥さんが殺意を覚えて立っていたかもしれませんよ。

旦那さんが思っている以上に、こういう奥さん多いということをお忘れなく。

この励ましはイラッとしかしません。

お口チャックが一番平和です。

もしも、どーーーーしても夜泣きしてたかしてなかったかが気になる場合は、(そんな奴いるか)

「昨日夜泣きしてなかったように思うけど、もしかして俺が気づいてなかっただけなのかな?そうだとしたらごめんね!いつもありがとう。」

という聞き方をすればよいかと思われます。(めんどくさいわ)

そのアピール、妻の気持ちを逆撫でるだけ! 言ってはいけない発言3

そして、三つ目はこれ。

夫の寝不足アピール。

体調不良はまだいいんです。腰が痛いとか体がダルいとかそんなのはアピールしても全然いいんですけど、寝不足アピールはダメ!

何度イラッとしたことか。

はぁ?

「私、年単位で寝不足ですけども」って。

うちの子はだいたい2歳差で続けて3人産んだ上に、夜泣きだったり、夜中に起きる回数もひどかったもんで、朝まで熟睡できる状態なんて何年もないのに比べて夫は一人で広い寝室で寝てるんですよね。(夫婦別寝)

いやいや、普段ぐっすり朝まで寝てますやん。どの口が言うか!

となりますので、特に乳幼児期の寝不足アピールはくれぐれもご注意ください。

もしも寝不足だということを伝えたい場合は、

「今日は寝不足だ。でも君はいつもこんな状態で毎日過ごしてるかと思うと敬服するよ超ヤバイ。」(ふざけてんのか)

と言っていただけると、嫁の怒りを治めることができるかと思われます(地鎮祭)。

子どもが大きくなっても油断は禁物! 言ってはいけない発言4
そして最後、四つ目。

子どもが幼稚園や小学校に入るタイミングで悪気なく発せられるこの言葉。

これも妙に腹立つんですよねぇ~~~。

女性っていうのは基本ややこしい生き物だと思ってください。

たしかに以前に比べたら余裕が出るのはたしかなのですが、それを夫に言われると素直に認めたくなくなるんです。(ややこしい!)

暇ってほどでもないんですけど!? 思ってる以上にそんなに時間なんてないし、結構忙しいんですけどね!!

実際、幼稚園なんて行ったと思ったらあっちゅー間に帰ってきたりするんですけどね、ごにょごにょ。

これもお口チャックがよろしい案件です。

「子どもがいない間暇してんだろうな」そう思うのも無理ないと思うんです。実際暇してる時もありますし(あるんかい。)

でもここはぐっとこらえて、何も言わない。

もしくは、「幼稚園に行ってる間もなんだかんだで忙しいよね!」と忙しいの分かってるよという体裁でいてくれると、妻の心は大変穏やかです。

要するに、すべてに共通するのは「わかってるよ、君の大変さ」という姿勢ですね。

わかってもらいたいんです、あなたに。あなたがわかってくれてるって思うだけでがんばれるんです。

逆にいえば、そこさえ押さえていてくれればたいていの争いごとは防げますし、修復も早いです。

我が家は夫の発言の数々でずいぶんとイライラさせられましたが、今では夫自身も学び、ずいぶんと改善されました。

夫が学んだのは「思ったことをすぐに口にしない」という技術ですが(笑)

君の頑張りは誰よりも僕が知ってるよ! 嘘でも演技でもいいからそこを忘れずに声かけをしていただけると妻は大変癒されます。

どうぞよろしくお願いいたします。
(ちゅいたんママ)

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