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駅から徒歩5分以内! 銀座・有楽町・東京駅で見つけたおいしいパンのお店5選

  • 2017.5.17
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日本各地はもとより海外からも多くの人が訪れる東京。なかでも銀座・有楽町・東京エリアは古くから栄え、食に関してもハイレベルな味が集まる場所です。今回はそんな3つのエリアでパンのおいしいお店を5つご紹介します。すべて駅から5分以内でアクセスも便利。ぜひお気に入りを見つけに出かけてみましょう。

激戦区で愛され続ける本場フランスの味「VIRON」

東京駅から徒歩2分、「東京ビルTOKIA」の1階にある「ブーランジェリー・パティスリー VIRON(ヴィロン)」。カウンター越しにパンを購入するフランス式のパン屋さんです。

こちらのお店はフランス直輸入の小麦粉を使っているのが最大の特徴です。1番人気の「バゲット レトロドール」は、フランス「VIRON」社の小麦粉「レトロドール」を使用。フランスの「コントレックス」と日本の水をミックスさせた水で仕込み、フランス・ブルターニュ地方の自然海塩「ゲランドの塩」を使用しているという徹底ぶり。一日寝かせる手間のかかる製法もおいしさの秘密だそう。常連さんが多いのもうなずける本場の味です。

しっとり柔らかなヘレ肉に感動!「新世界グリル梵」

東銀座駅から徒歩5分。歌舞伎座の近くにある「新世界グリル梵」。本店は大阪で70年以上の歴史がある洋食屋さんです。

銀座のお店のメニューは「ビーフヘレカツサンド」のみ。大阪では赤身のヒレ肉を「ヘレ肉」と呼ぶのが名前の由来です。丁寧に下処理して食パンの耳をすりおろした自家製の生パン粉をまぶし、高温の油でレアに揚げたヘレカツは、分厚いのにすぐ噛み切れるほど柔らかくてジューシーです。ハーフサイズはテイクアウトも可能。デミグラスソースがしっとりと具材にしみこみ、できたてとはまた違うおいしさを楽しむことができます。

スイーツみたいに可愛いサンドがずらり!「ジョアン」

銀座駅A7出口からすぐ、「銀座三越」の地下2階にある「サンドウィッチリーJOHAN(ジョアン)」。フランスパンなどでおなじみの「ジョアン」が開いた、銀座三越限定のサンドイッチ専門店です。すぐ隣には本家「ジョアン」があり、その店内の厨房で焼き上げたパンを使って作ったサンドイッチが常時10種類以上、ショーケースに並びます。

女性シェフが開発を担当しているというサンドイッチは、食事系もデザート系もスイーツのような可愛らしさ。きめ細かくてボリュームのあるパンに野菜やフルーツなどがたっぷり詰められ、美容や健康を気づかう人にもうれしいサンドが豊富に揃っています。

食パンの美味しさ再発見「セントル ザ・ ベーカリー」

銀座一丁目駅徒歩1分の「CENTRE THE BAKERY(セントル ザ・ ベーカリー)」は、「スーパーで100円以下の食パンが買える時代だからこそ、あえてその真の美味しさを伝えたい」という思いから生まれた専門店。確かな素材と職人技がつくる驚きの味を堪能できます。

店内で食べるなら、2種類の食パンを選んでバターやジャムともセットできる「セントル トーストセット」がおすすめ。10種類以上用意されたトースターを選んで自分で焼いていただきます。しっとりとした食感でそのままがおいしい「角食パン」や、サクサクの食感とさっぱりした味わいがトーストで際立つ「イギリスパン」など、個性の違いを楽しめます。

駅直結でアクセスも便利。「トシ・ヨロイヅカ 東京」

2016年11月に京橋駅直結の場所にオープンした「京橋エドグラン」。その1階に入っているのが日本を代表するパティシエ鎧塚俊彦さんの「Toshi Yoroizuka Tokyo(トシ・ヨロイヅカ 東京)」です。スイーツ好きで賑わうこちらで、おいしいパンも買うことができます。

そのパンとは、鎧塚さんが神奈川県小田原市で経営する地産地消レストラン「一夜城 ヨロイヅカファーム」のもの。小田原みかんで作った自家製天然酵母やセモリナ小麦などを使ったパンが豊富に揃います。「特製カレーパン」や「セモリナ・フォカッチャ」など、ランチや軽いディナーにぴったりの味も。いかがでしたか?

今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいパンが食べられる銀座・有楽町・東京のお店をまとめてご紹介しました。
メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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