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パリ17区の小悪魔テリア犬、ニナ

  • 2017.5.17

こんにちは、吉田パンダです。写真はパリ15区のパン屋さん、Max Poilaneのウィンドウ。フランは大好きなお菓子のひとつです。
ここはフィガロ女子も大好きなポワラーヌの分家、、、みたいなもの(お家騒動端折った)。本家に比べるとちょっと、、という評もありますが、普通のパン屋さんらしくて嫌いじゃないです。考えてみれば、フィガロで取材しているようなお店には自分でも行きますが、ご近所開拓はしてこなかったワタクシ。これからは、主だったガイドブックでは決して陽の当たることのない、我が15区のお店もちょこちょこ紹介していければと思っています。

Max Poilane
www.max-poilane.fr

さて、、いぬパリの前にいくつかパリスナップを。

春のウィンドウ。

光と影。

通りすがりの婚礼写真。ビル・アケム橋。

Boule de Neige。5月に降る雪、ヴィヴァーナム。

というわけで、まずはこちらの動画をご覧ください。

出張前後とか疲れがたまると自分がお世話になる、鍼灸師の先生が17区に住んでいます。先日鍼をしてもらった帰り道、そこと同じ通りにある歯科技工士のアトリエで、可愛い仔犬を発見。声をかけて撮らせてもらいました。

じーーーーっ、、、、なんかカシャカシャ音がしてんな、コレ。興味津々でこちらを見上げているのは、生後4カ月のケアンテリア、ニナちゃん。

このアトリエに飼われるようになって、まだ1カ月ちょっとですが、おやつを見せればお座りだってできます。カシコイ。

「モガーッ! ご褒美はもらうけどね!」

「パンダさんどうしたの? アタシ可愛いんだから、もう1個よこせ」

小悪魔才能十分な、ニナです。

ちょっと抱っこしてみてと飼い主のドミニクさんに頼んだら、このとおり(!)。母親に口で持たれる時もこうだから、痛くないんだよと、、。

とか言いながら、歯科技工士だけに、歯に入れても痛くないような甘やかしぶり。以前にウエスティを飼っていてテリア種が好きになったのだけど、ウエスティは肌が弱かったり健康上の問題も多かったので、野性味があって丈夫なケアンテリアにしたんだよ、とドミニクさん。

こちら、先代のスコッティさん。道行く人がみんな声をかけていって、この界隈のアイドルだったそうです。

二代目アイドル、がんばってね(まったく聞いてない)。とにかく元気な小悪魔娘、ニナでした。次回もどうぞお楽しみに。

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