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ニュアンシーな大人ミディアムは「ラフカール×ほつれ質感」がカギ

  • 2017.5.16

質感をよくほぐしたラフカールミディアムに、顔まわりのニュアンシーな毛束で女っぽさをプラス。フェミニンだけど気取りがないスタイルは、ワンピからデニム、スーツまで、どんなコーデにも馴染む振り幅の広さも魅力。人気のウェット質感ではなく、あえてドライなふんわり仕上げで、等身大のセクシーさをアピールして。

ベースは鎖骨レングスの前上がりミディアム。シルエットは重さをキープしつつ、表面に少しだけレイヤーを入れて動きのあるスタイルに。パーマは全体を毛先から1.5回転巻いてクセ毛風のカールをオン。カラーは10トーンのヌーディベージュに、顔まわりのみ細めのハイライトを入れて、軽やかさと立体感をプラスしています。

全体を根元からラフドライ。トップがつぶれないよう、頭頂部は毛束を左右に振りながら乾かすとgood。スタイリング剤は軽めのヘアオイルまたはドライワックスを選び、毛先からカールをほぐすようにもみ込んで。顔まわりの髪はトップからの自然な動きに任せて、ニュアンシーな表情を演出。鎖骨で揺れるラフカールとのコラボで、キメすぎない大人カジュアルなスタイルが完成します。


スタイリスト/溝口 潤(ZACC raffine) モデル/古谷明美 文/永田未来(ichigo)

ZACC raffine  http://www.zacc.co.jp/salon/raffine.php

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