「床」の作り出すお部屋の雰囲気。おしゃれさんに学ぶ素敵なインテリアのコーディネート特集！

皆さんのお家にはテーマカラーはありますか？どんな雰囲気をイメージしてインテリアをそろえましたか？雑誌を見ると、数えきれないくらいのジャンルのインテリアがあり、プロは空間を上手くコーディネートしていますよね。今回は、「床の作り出す雰囲気」とインテリアの素敵なコーディネートをご紹介します。

サブウェイスタイルの壁やベージュ系の床のタイルなど、海外のアパートにいるような雰囲気が漂います。ナチュラルな木材を使ったテーブルやキッチンの壁がほっとさせてくれます。

ダークトーンのタイルの床はどこか冷たくクールな印象です。中和するようにふわふわのラグを敷き、ソファは明るいホワイト系を。さりげなく植物を配置すれば温かさのある落ち着いたリビングルームになります。

陽の光が入ると眩しいくらい明るくなる、ホワイトを基調としたリビングルーム。階段の雰囲気やペンダントライトのゴールド、ホワイトのテーブルのデザインで、プロヴァンス風に仕上がっています。

六角形のタイルの使い込まれたような色むらといい、アンティークなチェアなど、ヨーロッパの古い映画のワンシーンのような空間です。接着面の白い部分も、等間隔ではないところが年代の古さを感じさせますね。古いものが似合う床です。

ナチュラルな雰囲気の木目でできた床は、木の節がたくさんあり目立っています。それが一つの模様となり、ナチュラルさの中に自然ならではのおしゃれを生み出し、素敵なリビングルームになっています。ダイニングテーブルと似た雰囲気なのもGOOD！

ウッドデッキのような床ですね。市松張りと呼ばれる模様がおしゃれです。天然素材で作られたラグやソファで作り出す空間は、東南アジアなどを思わせ涼し気で、これからの季節にそろえてみたいアイテムです。

コンクリートの壁、天井のグレーに合わせた床の雰囲気が男性的なリビングを演出しています。大きな照明がアクセントになっていますね。

天井に並ぶ板と、床の木目が違うのが特徴的なお部屋ですね。アンバランスな感じが、部屋に奥行きを出しているようにも見えます。出入り口の玉ねぎのようなデザインも独特。インテリアは、色味を揃えて少しシンプルなものを選ぶとまとまりますね。

似たような壁の色でも、床の色や材質が変わるとテイストも変わるので、インテリアもそれに合わせて選べばオリジナルのお部屋が作れますね。気になるコーディネートはありましたか？おしゃれなお部屋作りをぜひ楽しんで下さい。