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モテ重視の紫外線対策とは?/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第四十一回目

  • 2017.5.12
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5月。本格的な日焼けシーズンがやってきましたね。
UV対策はちゃんとしていますか?
最近のモテのワードは、”美肌”。それだけに美肌を目指して対策を頑張りたいところです。
が、日焼け対策といえば、日焼け止めはともかくとして、日傘に手袋、サングラス等々と体を覆うものばかり。
しかし、覆い尽くしたファッションでいると、モテから遠のいてしまいそう…。
そこで、どこまでならモテ的にもイケるのか、男性諸氏に取材しました。

日傘はモテグッズになることも

まずは、日焼け対策でイチバンに準備したい日傘について。

「帽子を被る」派もいるでしょうけれど、毎日の仕事時に帽子は無理。

今や日本女性にとっては夏のマストアイテムだと思うのですが、男性的にありなのでしょうか?

 

20代から40代までの独身男性に聞いてみたところ、

「日傘はアリ!」(38歳・広告)

「まあ、仕方ないですよね」(36歳・メーカー)

という声が多かった。

 

ちなみに人気の傾向はというと、

「黒よりは白やパステルカラーが可愛くて好きですね」(28歳・IT)

「折り畳み式より柄のついた傘だと女の子っぽいなと思います」(33歳・商社)。

中には、「普段黒いスーツでビシッと決めている先輩が日傘をさすのを見て、女性なんだなあとドキッとしました」(26歳・メーカー)なんて声も。

 

ただし、「ビーチで日傘をさしている女性には引いた」(33歳・公務員)「BBQの時に日傘できた子がいたけど、ちょっと浮いていたかも」(35歳・商社)という声もあるので、TPOを意識するのは大事かもしれません。

サングラスは評判イマイチ

一方、不人気だったのがサングラス。

「どこのセレブかと思う」(27歳・教育)、「日本人にサングラスは似合わない」(33歳・通信)とさんざん。

 

同じく不人気だったのが手袋で、

「手袋をしている女性を見ると、おばさんだなあと思います」(28歳・マスコミ)

「せめて色を考えればいいのかも?」(27歳・IT)

と暗に黒手袋を好まないらしい意見が多数。

 

なお、それなら髪型は爽やかなアップが人気かというと、そうでもなくて、

「男はなんだかんだでロングが好き」(40歳・エンタメ)

「おろしているスタイルが目が行く」(32歳・教員)

という声が代表的で、「アップヘアは似合っていればいいけれど…」というシビアな意見もありました。

いずれにしても、アップにするとうなじが焼けてしまいますから、おろした方が人気があるなら、ありがたいのかもしれません。

覆ったときは「形」を出すべし

続いて、体を覆うことについても意見を聞いてみました。

先ほどの手袋ではないですが、日差しを避けたい場合はどうしても「体を覆いたく」なりますよね。

長袖にロングスカート、首元にストール、もしくはタートルネック…と、覆っておけば日差しは避けられます。

 

こうした隠すファッションは人気なさそうに思えたのですが、

「覆うのは全然あり。でも、その場合には、タイトな服を着てほしい」(33歳・営業)

「ふわっとした大きめのシャツよりも体のラインが出るようなタートルニットに目が行きますね」(28歳・通信)

というように、「体のラインが出れば問題ない」というよりも、女性らしいラインがどこかに感じられれば素肌を見せるよりもいいということのようでした。

筋トレ男子は理解あり

最後に、究極の日焼けアイテム、一部アジアの女性や中東の女性が使っているような「首から下までを覆うマスク」について聞き取ってみたところ、

「走っている女性で使っている人がたまにいるよね…ていうか、自分も使っているし」(34歳・メーカー)

「朝のジョギング時に使ってますよ」(40歳・IT)

というように以外にもトレーニング界から支持するという声がちらほら。

トレーニングをする男性たちは、健康管理意識が強いので、自分自身の紫外線対策についても考える人が多いよう。

 

「男は日焼け」と考える人もいるでしょうが、「男性でも日焼け対策を」と考える人も増えているようで、結果的に健康意識の高いメンズに女性の「日焼け対策ファッション」への理解者が多いようでした。

 

…モテも美肌もあきらめたくない女性は参考にしてくださいね。

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