サブウェイタイルでおしゃれに演出♡キッチンやリビングなどの内装お手本コレクション！

「サブウェイタイル」とは1900年ごろからNYの地下鉄駅で使われはじめたタイルです。長方形の白いタイルを馬貼りするシンプルなデザイン。いろいろなインテリアに合う上に、さりげなくおしゃれな雰囲気にしてくれるので今人気急上昇中です。そこで今回はサブウェイタイルを使った素敵な空間をご紹介します。

目地無しで白タイルを貼ったキッチンです。目地が無いためにパッと見には白い壁のようですが、光沢のあるタイルの質感がスタイリッシュですね♪冷蔵庫やシステムキッチンも白で統一することで清潔感のあるホワイトキッチンになります。

木の棚板とアイアンの棚受けが白いタイルにおしゃれに調和しています。目地があることによって、アイアンの黒を浮き上がらせず、うまく馴染ませてくれるのでしょう。馬貼りの目地はちょっとアヤがあって小粋な印象ですね。

とてもたくさんの食材やキッチンツールが所狭しと並んでいますね。それなのに不思議と爽やかに見えるキッチンです。白いサブウェイタイルとその目地がマスをイメージさせて、きちんとした印象を生みだしているからでしょう。

タイルは光沢感がありながらも、木材やナチュラル素材と相性がいいので重宝です。こちらは木材メインでつくられたナチュラルなキッチンの水回りに少しだけサブウェイタイルが使われています。とてもおしゃれな雰囲気ですね！

ペニンシュラキッチンの壁にサブウェイタイルが使われ、さらにキッチン周りのヘリボーン貼り、インダストリアルなペンダントライトを加えてブルックリンテイストに♪床のフローリングも男前なカラーチョイスでクールですね！

白がサブウェイタイルのスタンダードカラーではありますが、他のカラーもいろいろあります。ブラックタイルに白い目地というのもかっこいいでしょうね。アクセントラインを入れたり、タイルで模様を描いたりするのもいいですね！

本物のタイルの裏面にシールがついたタイルシートではなく、タイル柄がプリントされた壁紙もあります。壁紙でもきれいに貼ると雰囲気がでて白いクロスよりコクのある味わいになってなかなかすてきですね♪

こちらは壁紙を洗面所に貼ったところです。明るくてさわやかで清潔な印象ですね。サブウェイタイルはサニタリールームにも人気があります。全面に使ったり、シンク周りだけに使ったり、貼り方で雰囲気も変わりますよ。

サブウェイタイルを使ったお部屋、いかがでしたでしょうか？ただ白いクロスではつまらないし、かといってはっきりとした色柄をつけたくないなという時やすっきりしたアメリカンスタイルにしたい時などにイチオシの内装です。NY発祥の素材ですが、北欧テイストともなじみがいいですよ。ぜひお試しください。