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100均の材料とは思えないクオリティー♪リーズナブルな価格で楽しく出来る【作成方法付きDIY実集例】

  • 2017.5.9
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すばらしいアイデアの作品が、毎日のようにSNSで公開されている大人気のDIY♪今回は、ほぼ100均の材料で出来るDIYをご紹介させていただきます。リーズナブルな価格で楽しく取り組め、そして100均の材料とは思えないクオリティーの高い作品を、その作り方の工程から詳しくアシストさせていただきます。

リーズナブルな価格で楽しく出来る【作成方法付きDIY実集例】

DIYの人気の理由のひとつに、100均で質の良い材料が豊富に手に入る事があげられます♪板材からすのこまで、様々な用途に合った接着剤、ペイント材、装飾用のシートやステッカーetc. そのどれもが100円とは思えないデザイン性と質の良さを兼ね備えています。今回ご紹介するDIYは、ほぼ100均の材料を利用した作品です。作り方の工程も写真を交えて詳しくアシストさせていただきますので、ぜひ、トライしてみて下さい。

セリアの材料でレンガ風のコーナー作り

吊戸棚の上の方、微妙な隙間がありませんか!?もし、そんな隙間を見つけたなら、こちらのアイデアで、思わず目を惹く素敵なコーナーに仕上げてみてはいかがでしょうか。 

用意する物は、カット済みの木材と木工用ボンド、そしてオイルフィニッシュ用に使うワトコオイルです。ワトコオイル以外は、100均ですべて手に入れる事が可能です。ワトコオイルは、木材の表面には塗膜を作らず、内部に浸透して塗膜を作り、木材の美しさを保ってくれる塗料です。木材の風合いを活かしながら色を付けられ、割れやひび等も防いでくれます。まず、木材にワトコオイルを塗り乾燥させ、乾いたらカットしてボンドを塗って行きます。今回使う木材は、セリアの物が軽量でお勧めだという事です。 

ボンドを塗った木材を、吊り棚の上の隙間部分に、レンガを積むようなイメージで貼っていきます。板が落ちてこないように、ある程度貼りつくまで、ギュ~っと押さえていることがポイントです。 

仕上がりはこちら・・・とてもおしゃれですね!靴箱の上の隙間のレンガ風のコーナーももちろんですが、掃除用具を掛けたフック周りや壁のガーランドなど、フレンチカントリー風のトータルコーディネートがすばらしい♪下方の靴箱の棚の上と、今回作成されたコーナーとの木目のイメージもぴったりとマッチした、素敵な玄関のシーンです。 

ダイソーのリメイクシートでおしゃれなプレート作り

ブログやインスタグラム用の撮影背景にしたり、ウォールデコレーションとして使ったりと、何かと便利なおしゃれなプレートを、ダイソーのリメイクシートで手軽に作成してみます。 

用意する材料は、リメイクシートとカラーボードとを1セットずつ。(カラーボードの両面を貼るには、リメイクシートは2セット必要です)今回使用したリメイクシートは大理石柄ですが、お好きなデザインをチョイスしてただいてもOKです。カラーボードのサイズは400×450mm、厚さは5mmか10mmの白を用意します。同じサイズのカラーボードが手に入らなかった場合には、好みの大きさに切り貼りされてくださいね。 

カラーボードを2分割するようにして、リメイクシートを貼っていきます。シートを貼る際には、ニトリなどでも購入できる、スキレットを使うと便利です。大理石柄は模様が繋がらなくても、遠目から見るとあまり違和感がないのですが、柄合わせが気になる方は、無地のリメイクシートを利用されると良いですね。 

また、お好みでステッカーを貼っても素敵に仕上がります。ここでは、セリアのステッカーを利用して貼ってみました 

こちらが出来上がりです♪あなたなら、どんな風にお使いになりますか!? 

カラーボードを好みの大きさにカットすれば、ランチョンマットやコースターなどもどんどん作れてしまいます。裏に磁石を貼って、メッセージボードとしても使えますよ。DVDなどを見ながらでも作成できる、おしゃれなプレートを、様々なリメイクシートで作ってみてはいかがでしょうか。

すのこで作るキャスター付きサイドテーブル

3つ目にご紹介させていただくのは、100均の材料を使ったDIYの中でも特に人気の高い、すのこのリメイクです。難易度が少しアップ♪でも、こちをご覧になれば、きっとやる気が出るはず。。男前デザインのキャスター付きのサイドテーブルを作ってみましょう。 

用意する材料は、すのこと桐板、キャスターがそれぞれ2セットずつです。 

すのこと桐板を、お好みの大きさでにカットし、同じ大きさの物を2セット作ります。よりレトロ感を出したい方は、板の方にすこしキズを入れて、エイジング加工されても良いですね。 

カットした桐板を。すのこの端材で固定します。 

サイドテーブルのサイド部分に使用するすのこにペイントを施します。こちらではブラックをチョイスされています。 

天板に使う桐板は、ブラックの絵の具で古材風のペイントを♪ 

さぁ、ではいよいよ組み立てです。天板にサイドのすのこを固定していきます。 

天板とすのこを固したら、下側の板も固定していきます。下側の板はペイントしてもいいですし、こちらのようにリメイクシートを貼られても素敵ですね。最後にキャスターを付ければ出来上がりです。 

ではもう一度、出来上がった姿をどうぞ♡キャスター付きというところがすばらしいですね。すのこをもう1枚プラスして棚を作りつけてみたりと、色々カスタマイズも出来そうです。 

DIYでお家の中をさらに素敵に♪

100均の材料とは思えないクオリティー♪リーズナブルな価格で楽しく出来る【作成方法付きDIY実集例】いかがでしたでしょうか。よろしかったらみなさまもぜひ、様々なアイデアのDIYでお家の中をさらに素敵にカスタマイズしてみて下さいね。 

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