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スマホの見過ぎで「ピーマン尻」に!? どっしりヒップの原因は◯◯にあり

  • 2017.5.9
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出産後、「昔に比べてお尻が大きくなってきたかも」と感じているママも多いのではないでしょうか。実はヒップの形や大きさは、椅子の座り方も大きな影響があるのだとか。どっしりと大きなヒップは、後ろ姿を一気にオバサン化させてしまうもの。キレイなヒップラインを手に入れるために、普段のクセを見直してみましょう。

(c) hakase420 - Fotolia.com

■腰を丸めて座ると四角い「ピーマン型」に
いつも前屈みの姿勢で座っているとなりやすいのが、四角い「ピーマン型」ヒップ。デスクワークの人や長時間スマホを見る習慣のある人に多く、座るときに腰が丸まってしまうのが特徴です。

腰を丸めて座っていると、お腹の肉も段になってたるみやすくなります。ヒップばかりか、腰回りにも脂肪がついてしまうため要注意です。

■背もたれに寄りかかりすぎは「洋なし型」に
日本人の女性に多いといわれる「洋なし型」のヒップ。お尻を中心に肉がつき、放っておくと年齢とともに“垂れ尻”になってしまいます。

このタイプの人は、椅子の背もたれにだらんと体を預けて座りがち。骨盤の重心が後ろに傾いてヒップが下がり、お腹もポッコリと出やすくなってしまいます。

■腰を反りすぎると「モモ型」に
お腹を前に押し出すように腰を反って座っていると、骨盤が前屈気味に。その結果、どっしりとボリュームのある「モモ型」ヒップになりやすくなってしまいます。

骨盤が前に傾くと、ヒップや太ももの筋肉が伸びてゆるみやすくなります。「姿勢をよくしなければ」と思っても、座るときには腰を反りすぎないように気をつけましょう。

■正しい座り方でヒップラインを美しく
座ったときに椅子にあたる骨を坐骨といいます。坐骨がどこにあるか分からない場合は、椅子に座ってお尻の下に手を入れ、太ももの付け根あたりの左右にポコッと触れる骨を探してみてください。

キレイなヒップラインを作るために大切なのは、骨盤を立て、「坐骨で座る」ことを意識すること。椅子は座面がやや硬めのものがおすすめです。

腰が反らないように注意しながら背筋を伸ばし、両方の足の裏は床につけます。また、座るときは背もたれにもたれかからないようにしましょう。

とくにデスクワークなど椅子に座る機会の多い人は、座り方がヒップラインに影響している可能性大です。普段の座り方をチェックして、“オバサンヒップ”を解消しましょう。


(かとうともみ)

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