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特別に自宅を公開! 大人なふたりのセンス溢れる素敵な空間

  • 2017.5.8
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スタイリスト坂巻恵子さんと『モダンリビング』副編集長高坂敦信さんの、海外の邸宅を彷彿させるおしゃれなご自宅をご紹介します。

世界中から集めたレアアイテムであふれるリュクスなカオス

2014年末に結婚した高坂さんと坂巻さんご夫妻。愛犬ピエール、愛猫エカテリーナとルルとともに穏やかな新婚生活を満喫中です。

そのお宅に一歩足を踏み入れると、壁に重厚なオイルペインティング、棚にはアンティークのオブジェや希少なプロダクトが所狭しと並び、まるで海外の邸宅を彷彿させる世界観。

「職業柄ハイブランドからジャンクまで、好きなものに囲まれていたいの」と坂巻さん。「インテリアは小物でスパイスを加えるのが私流。ワンテイストでまとめるのではなく、ついクスリと笑える小物をミックスさせるようにしています。」



▲(写真) 

家具やオブジェのほとんどがアンティークや非売品などの一点ものです。


 

【Couple’s Living Data】

居住歴/15年

家を選ぶとき立地以外に重視した点/バスルームが2つあること。

結婚を機に購入したもの/キッチンラックや食器類。

人から貰って嬉しかったもの/高坂さんの友人から結婚祝いに頂いたアンティークのハート形の壁掛け。ハートの後ろからメッセージを入れられる、ロマンティックな作りにひと目ぼれ。

収集しているもの/聖母マリア像、「カルティエ」の時計、「ペニーニ」のガラス製品など。

ふたりのお気に入りの休日の過ごし方/キッチンで高坂さんがごはんをつくるかたわらで坂巻さんがシャンパンを片手にのんびりと話をするひととき。
インテリアの参考にしているもの/アメリカのインテリア誌『Architectual Digest』のフェイスブックページ。 

ダイニングルーム

料理が得意な高坂さん。この日はアンチョビとブロッコリーのパスタ、白アスパラガスのトリュフ入りオリーブオイルのソテー、アップルパイをサーブ。壁には、結婚祝いに頂いたハート形の壁掛けを飾って。

ダイニングシーン

「エルメス」のランチョンマット、「レイノー」のプレート、「アスティエ ドゥビラット」のカトラリーなど、日常のダイニングシーンだって抜かりなし。

ベッドルーム

ベッドルームでは、サイドテーブルに釘づけです。愛用しているのは「ルイ・ヴィトン」の19世紀の希少なトランク! ベッドでくつろぐ愛らしいテディベアは坂巻さんの30年来のパートナー。坂巻さんのお姉さまが描き下ろした肖像画も素敵なアクセントを奏でています。

リビングルーム

一日の大半を過ごすリビング。コンソールテーブルの上もミックスマッチテイスト。「ガラード」の1920年代の時計や「ベルルッティ」のオブジェ、手前には「フェデリーコ・ブチェラッティ」のシルバートレイなどが、ずらりと並びます。

ワードローブ

職業柄、ワードローブのクオリティと数は桁違い。左から「エルメス」のクロコジャケット、「シャネル」のスーツ、「プッチ」のドレス、「ルイ・ヴィトン」のコート。

バッグコレクション

バッグコレクションの“一部”。「シャネル」の「マトラッセ」シリーズは、20個以上を数えます。

「シャネル」の香水たち

旅するごとに増えた「シャネル」のパフュームの数々。

玄関

玄関では、画家今井俊満さんの作品と「エルメス」の自転車の豪華なコンビが迎えてくれます。

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