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プロポーズされた! さあ、次のステップは?

  • 2017.5.8

これから結婚するみなさまへ…
 
結婚式は、人生でいちばん大切な儀式であり、人生最大のプレゼンテーション! でも初めて経験することばかりで、どうしたらいいのか分からなくなったり、心細くなったりすることもたくさんありますよね! そんなときに困らないように、これから結婚準備のあれこれをレクチャーするのがこの特集。おしゃれでハッピー、そして気づかいのできる「心映えの美しい花嫁」になってください。

【今日のコンテンツ】
■まずは両家へのごあいさつを
■お互いの親への心づかいも忘れないで
■婚約中はお互いを思いやることが大切
■結婚式までにふたりで決めること

撮影/酒井貴生〈aosora〉 フラワー・コーディネイト/三宅二美代〈ブラン エ クール〉


まずは両家へのごあいさつを
 
ふたりの間で結婚する意志が固まったら、まずそれぞれの親へ報告しましょう。そして、なるべく日を置かず、早めにごあいさつに行く方がベター。おつき合いの長いカップルなら、すでにそれぞれの親と会ったこともある人もいるでしょうが、これは結婚、けじめです。きちんと改めてごあいさつに行くことがなにより大切です。最初は、花嫁側に花婿が出向くのが一般的ですが、実家が遠いなど、順番通りにいかない場合でも大丈夫。肝心なのはそれぞれの親にきちんと未来の伴侶を紹介し結婚の了承を得ることです。真摯な態度で、お互いの思いをきちんと伝えられるふたりでいてください。
 
お互いの親への心づかいも忘れないで
 
両家の親から結婚の承諾を得て、ふたりは婚約者どうしになりました。夢見ていた結婚式に向けての準備も、忙しくも楽しい幸福な時間であるはず。とはいえ、結婚はふたりだけの問題ではありません。たとえご両親が「ふたりで好きなように決めなさい」と言ってくれても、本当は何かお手伝いしたいと思っているもの。今まで親に頼ることが苦手だった人も、親孝行と思って上手に甘えてみてください。また彼の親は「結婚式の主役は花嫁さん」という思いからとかく遠慮しがちです。そんなときにもちょっとした相談や報告をすることできっと喜ばれるでしょう。両家の意見も生かしつつ、これから家族になるみんなでつくり上げる結婚式は素敵な思い出になるとともに親子の絆も深めてくれるはずです。
 
婚約中はお互いを思いやることが大切

恋人以上、夫婦未満である婚約期間は次第に夢の部分が現実になってきます。例えばお金のことも、「財布はひとつ」と考えて相手のお金の使い方が気になったり、恋人と夫婦の違いを実感してくるかもしれません。でもこの時期にいちばん大切なのは、恋人時代のいたわりを忘れないことです。本来楽しいはずの準備期間にけんかをするのはとても損なこと。あなたが思い描いているように彼にも結婚式への思いや理想があるはずです。そこをまずふたりで話し合って、相手を尊重し思いやる姿勢を忘れずに結婚準備をスタートしてください。

結婚式までにふたりで決めること

結婚が決まって彼とふたりで相談することがいっぱい! どうしよう…とパニックになる前に、まずは簡単にスケジュールを立てましょう。下記にやることリストを作りましたのでぜひチェックしてくださいね。準備期間はだいたい半年が目安です。
【結婚の意志を確認したら】
□お互いの親にあいさつ
□結納など婚約披露の検討、実施
□エンゲージリング、結納返しの購入
【6カ月前】
□挙式、披露宴の形式、費用の検討
□挙式、披露宴の会場および日取りの決定と予約
□招待客のリストアップ
□媒酌人、立会人の依頼
□衣装の決定&オーダー
【3~2カ月前】
□招待状の作成と発送
□ハネムーンの予約
□ブライダルエステ開始
【1カ月半~1カ月前】
□カメラマン、司会者、受付などの依頼、打ち合わせ
□出席人数の確認、席次の決定
□引出物、引き菓子の決定
□料理、飲み物の決定
□装花、ブーケのオーダー
□ヘア&メイク打ち合わせ
【1週間~前日】
□お礼、心づけなど、当日支払うお金の準備
□衣装、小物の最終チェック
□衣装、ブーケの搬入方法の確認
□媒酌人、立会人にあいさつ
□スタッフとの最終確認
□ネイルケア

撮影/酒井貴生〈aosora〉 フラワー・コーディネイト/三宅二美代〈ブラン エ クール〉

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