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ダウン症のある子とその母に焦点を当てた、宮本直孝の写真展が開催に。

  • 2017.5.5

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「母の日~I’m a mother of a child with down syndrome~」は、ダウン症のある子を持つ親たちが 2012年に立ち上げたNPO法人アクセプションズと、フォトグラファーの宮本直孝氏との共同企画による写真展だ。

被写体をダウン症のある子とその母に限定し、ダウン症をひとくくりにするのではなく、その親子、その母一人ひとりの姿に迫る。

宮本氏は本展の開催にあたり、以下のコメントを寄せている。

「初めはショックで現実を受け入れるのが大変なお母さんも、その壁を乗り越えて違う幸せの形を見つけられれば、決して不幸なんかではなく、苦労した分、本人は魅力的になっている、というようなことを伝えたい写真展です」

障がいがある子どもを育てる中で生じる不安や苦悩、それを乗り越えた喜び、強さ、優しさ──、21組の親子それぞれのストーリーを、写真を通して表現する。
母の日 〜I’m a mother of a child with down syndrome〜
開催期間/2017年 5月8日(月)〜14日(日)
開催場所/東京メトロ表参道駅コンコース(AD ウォール・B1 出口付近)
http://acceptions.org/md2017

参照元:VOGUE JAPAN

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