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GINZA SIXの気になるバッグ屋さん。(Saori Masuda)

  • 2017.5.2

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バッグに使用する硬めのレザーと、手に吸い付くような柔らかい手袋用のレザーが一体化した気になるバッグブランドの正体は、フランス発のブランド、ペラン。その始まりは、今から1世紀以上前の1893年にフランス中南部のレザー製品の中心地といわれるサン・ジュニアンで始めた家族経営の手作りの手袋ブランド。

ラグジュアリーな手袋を手掛ける一方で、その繊細な技術を応用し、その後バッグを制作するブランドに発展。パリを始めヨーロッパやアメリカを中心に展開するブランドになるが、その名を有名にしたのが、まさにこのフィット感抜群の手袋クラッチ。

バッグの“持ち手”の部分に手を置くとその心地よさに感激する。グローブの部分がスポーティだったり、エレガントだったり、ちょっとロックだったり、パーティなどのちょっとしたオケージョンにしか持たないクラッチを身近に感じることができるラインアップが揃う。普段モードっぽいファッションが多くない人でもデイリーに持つきっかけとなりそうなペランのクラッチバッグ、ちょっと気になりませんか?

ちなみに店内にアジア人観光客が多いのは、香港などではすでに人気ブランドとして知られるが、知名度がまだそんなに高くない日本では商品ラインアップが多く揃うので、穴場スポットだからとのこと。
参照元:VOGUE JAPAN

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