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いつまで居座る気? 友達の子連れ訪問でイラッとしたエピソード3選

  • 2017.4.26
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

「友達」という言葉ではなぜか違和感があるからこそできた「ママ友」という友達枠。

それもそのハズ、大半のママ友はやはり“子どもありき”で子どものために仲良くしているため、 少々気が合わないなーと感じているママともできれば円満に付き合っていきたいところ。

友達だったら嫌なことはハッキリ嫌って伝えることもできますが、ママ友はなんだか言いにくい…… 。

嫌われるとハブられるのではないか? 子どもに影響があるんじゃないか? と堂々巡りで考え、嫌なことがあっても相手に言いだせないママも多いのでは?

そして特に、家にそんなママ友を招待してしまうとますますそのモヤモヤは深まるばかり……。

そこで、直には言えないけど、ママ友の子連れ訪問でイラッとしたことを聞いてみました。

●(1)家は汚したらダメ

『おもらし、食べこぼし……と、とにかく家に匂いやシミがついたり、傷がついたりしたら本当に困る。あと何年ローンがあると思っているのか……(泣)。自分の子どもだったら仕方ないから許せるけど、やはり赤の他人の子どもは笑えない……』(30代女性/パート)

厄介なのが“トレーニングパンツを履いている子ども”。自宅と同じようにトレーニングパンツを履かせていたら友達の家で漏らしてしまった、という話も。

「ごめんねー、オムツに替えておくの忘れてた!」と謝られ、相手は悪気があるワケではないので一度ぐらいなら許せるのですが……。

ただ来るたびに同じ過ちを犯し、全然反省の色が見えないママ にはさすがにイライラ。

特に新築の場合は、床じゅう他人の子どものおしっこだらけ……ということに怒りを感じないママは相当な精神修行を日々積んでいるママでしかありません(つまり、いない)。

かといって子どものやることに烈火のごとく怒るワケにもいかず、“苦笑い”でやり過ごすしかナシ。

帰った後、床から匂うアンモニア臭に、もう床じゅうビニールシートをひいて次の回はお出迎え、というこれ見よがしの対処法しか思いつかないイジワルな心になってしまうことも。

また、用を足したオムツを放置する……。小ももちろんダメですが、それが大の方だと、散歩で犬の糞を始末しない飼い主 と同じ行為。

使用後のオムツを必ず持ち帰るというのは常識を超えて良識の範囲。

●(2)散らかし放題で帰っていく

『帰り際バタバタしているときに「片づけようか?」って一応ママ友は聞いてくれるけど、気を使って良い人のフリをして「いいよ」とつい言ってしまう。私の気持ちを察してほしいし、無言で当然のごとく片づけてほしい……』(20代女性/専業主婦)

人には本音と建前というものがありまして、「いいよ、片づけなくても! 私が片づけておくから」と一応は言うものの、子どもが遊んだ後って戦いを終えた戦場かのように足の踏み場もないほど散らかっているため、一人で片づけるのにはかなり時間がかかります。

子どもに「片づけて帰りなさい」と言いながらその子どものママはお菓子を食べるだけ、もNG行為。“ママも一緒に子どもと片づける”が正解なのです。

子どもだけで片づけさせても、年齢によっては全く片づいてないケースも 。

そもそも「片づけようか?」と聞くことさえ愚問なので、自分の子どもが遊んだ後はママも一緒に片づけて元通りにして帰る、というのは当然のこと。

●(3)いつ帰るんだろう……という不安

『来てくれたら帰ってほしいとはこっちからは言えないという現実。相手から早めの時間に「帰るね」と言ってくれるのはマナーだと思う』(20代女性/在宅勤務)

家に来られると「何時にこの宴は終焉するのだろうか……」という不安が常についてきます。

皆楽しそうに話しているのはいいけれど、一方で時計の針は着々と進んでいき、夕飯の用意もまだ全然……。もうすぐ旦那も帰ってくるし家事もやらなきゃいけないという焦り。

自分の時間軸と相手の時間軸が全然違うママ だと、17時過ぎてもまだ居座り続けている……ということにも。

「ウチは夕飯は20時ぐらい」というママも存在し、そういう人にとっては17時なんてまだランチタイムの感覚ということもあります。

椅子から微動だにせず話し続けるママたちに、とりあえず居酒屋方式で食べたものをテーブルから片づけて、帰ってくれ雰囲気を出してはみるものの、それも「あー、ありがとう」だけで全く気づかれず……(泣)。

子どもが「まだ遊びたい」って言えば、「ごめんね、もう少しいるね」なんて笑われてしまい、もう打つ手はありません。

「帰ってほしい」って上手に伝える手段ってなかなか思いつかないので、やはり来た方は自ら早めに去っていくべし。

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友達の子連れ訪問のイライラを減らすには自分の努力ではどうにもならない こともあります。やはり“来てもらう相手を選ぶ”ということも時には必要なようです。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)

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