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いちご農園が営む本格ジェラート「ジェラート&カフェ伊澤いちご園」

  • 2017.4.24
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栃木県に、苺を栽培している「伊澤いちご園」が営むジェラート屋さんがあります。自家農園の完熟とちおとめをはじめ、素材にこだわった美味しいジェラートで地元を中心に評判になっています。おでかけにぴったりのこの季節、ジェラートをお目当てに少し遠くまで足を伸ばしてみてはいかがですか。

素材にこだわった街のジェラテリア

伊澤いちご園のジェラートは、東京で本格ジェラートを学んだ店主が“地方にも東京のクオリティとサービスを”という思いのもと、6年前にはじめました。
自家農園の完熟苺をはじめ、厳選した素材で作ったクリエイティブなジェラートが地元を中心に評判を呼んでいます。「街」のジェラテリアとして、素材・食感・味わい・視覚など、あらゆる点に工夫をこらして、日々美味しいジェラートを作り続けています。

いちご農園のこだわりがつまったジェラート作り

伊澤いちご園では、ブランド苺「とちおとめ」をはじめ、さまざまな苺の生産・販売を30年以上続けています。ジェラートに使う苺も自家農園で栽培されたもの。水や土にも気を配り、温度とスケジュールの管理を徹底し、たっぷりの愛情を込めて育てられた完熟苺です。
ジェラートは素材の味がストレートに出るため、完熟でもっとも状態のよいものだけを使い、素材の味を最大限に引き出すレシピで作られています。
また、ジェラートには濃厚でコクがある、群馬県にあるタカハシ乳業の低温殺菌牛乳を使用。さらに完熟アカシア蜂蜜と北海道産のビート糖によって、まろやかで自然な甘みのジェラートに仕上がっています。

季節によって彩りが変わるショーケース

ジェラートのフレーバーは季節によって入れ替わります。ショーケースに常時並ぶフレーバーは15種類ほど。それに加えて、日替わりの「気まぐれフレーバー」も数種類。毎月、旬の素材を使った新しいフレーバーが3〜4種類登場するので、いつ来ても新鮮な驚きにあふれた、彩りのあるジェラテリアになっています。人気のフレーバーは、まるで苺をそのまま食べているような「いちごソルベ」と、プレミアムな味わいが楽しめる「ピスタチオ」とのこと。新しいメニューや人気メニューはSNSなどでも紹介されるので、チェックしてみてください。

これからはジェラートが美味しくなる季節

伊澤いちご園のジェラートは、下野(しもつけ)市にある「ジェラテリア伊澤いちご園 道の駅しもつけ店」と、伊澤いちご園が運営する同じく下野市の「イタリアンカフェ・バール L'ape Ronza(ラーペロンツァ)」、宇都宮市内にある「ジェラート&カフェ伊澤いちご園 東武宇都宮店」で食べられます。春の陽気に誘われて、美味しいジェラートを食べに少し足を伸ばしてみるのもいいですね。
また、オンラインショップではジェラートのセットもお取り扱いがありますので、これからの季節にぴったりな、さわやかなスイーツを贈り物やお土産にいかがでしょうか。

※販売状況は変動するため、売り切れの可能性もあります。
writer / 山根 大地 photo / ジェラート&カフェ伊澤いちご園

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