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生まれ変わったザ パークレーン 香港で快適ステイ。

  • 2017.4.19
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コーズウェイベイの中心に位置し、ビジネスにも観光にも便利な「ザ パークレーン 香港 ア プルマン ホテル」が2017年1月にリニューアルオープン。ビクトリアパークの緑やビクトリアハーバーの夜景を望むロケーション、モダンなゲストルームやレストラン&バー、最先端のスマートサービス……快適で洗練されたステイを約束する、ホテルの魅力をご紹介。

グローバル・ノマドのための新世代サービス。

場所や時間にとらわれず国内外を自由に行き来し、ワーク・ライフ・バランスを重視する“グローバル・ノマド”的ライフスタイル。プルマン ホテルが提供するのは、そんな新世代のための滞在だ。

モダンなデザインのゲストルームには、隣接するビクトリアパークの植物にインスピレーションを得たアートが描かれ、明るくリラクシングな空気をもたらしている。客室は10カテゴリあり、どのタイプの客室も、床にヨガマットを敷くことができるくらいのゆったりとした造り。ちなみに部屋には備え付けのヨガマットがあり、ジムを利用する時間のない人にもウェルネスなステイを、という心遣いが感じられる。

ブルックリンスタイルが新鮮なスイートのリビングルーム。アメニティにはC.O.ビゲロウを採用。

部屋にはスマホが備え付けられ、ホテル内での利用はもちろん、滞在中、外出時の持ち出しも可能。香港内の通話やネット接続は無制限で、移動や観光にこの上なく便利だ。

≫ ルーフトップバーで、ビクトリアハーバーの夜景を満喫!

雰囲気も味も満点、話題のバー&レストラン。

リニューアルオープン早々話題となっているのが、最上階のルーフトップバー&レストラン「SKYE」。ビクトリアハーバーの夜景を一望できるハイエンドな空間でありながら、ユニークな内装、メニューのオリジナリティ、ラウンジDJによる音楽でもたらされるリラックス感が、とてもいまっぽい。

アジアの素材を多用したフレンチ・フュージョンを手がけるのは、ヘッドシェフのリー・アダムス。イノベーティブで洗練された彼の料理には、ワインをペアリングしながら楽しんで。弱冠28歳にしてソムリエコンクール世界2位の実力者ウォレス・ローが、300種のワインが揃うカーヴから最適な提案をしてくれる。

甘みのある味付けの鮭に、ミソスープを注ぐ演出。まるでモダン西京焼き!?

ほたてとブーダンにカレー味のカリフラワーペーストが添えられたひと皿には、ソムリエのウォレス・ローが選んだハンガリーの白ワインを合わせて。火山土で育ったぶどうを使用し、ミネラルを感じるさっぱりとした味わい。

カジュアルな雰囲気で楽しみたいなら、オールデイダイニングの「PLATT」を選択。スペインのアーティスト、ビクトリアーノが手がけるグラフィティに彩られた店内は、“キッチンシアター”と呼ばれるオープンキッチンスタイルの開放的な雰囲気。本場広東料理のほか、新鮮なシーフードやスペイン豚の丸焼き、ピザ、タンドリーチキン、寿司など、世界各国のメニューを取り揃えている。朝食からランチ、アフタヌーンティ、ディナーまで、宿泊客以外の利用も目立つ。

≫ デザイン&アートが見どころのロビーラウンジ。

到着からチェックアウトまで、デザイン&アート三昧。

その土地にゆかりのあるアーティストの作品をフィーチャーし、アートギャラリーのような演出で滞在を豊かなものにする、プルマン ホテルの「アーティスト・プレイグラウンド」。ロビーラウンジ「Ebb&Flow」では、季節ごとに地元のアーティストによる作品展示が行われている。5月末までは、Tristan Ng Sum Chiによる展示「Into the Groove」を開催、期間中は作品とリンクしたアフタヌーンティもメニューに並ぶ。

インクとレジンを用いた実験的なアートが、ラウンジの壁を彩る。フリーWi-Fiやモバイルチャージ、プリントサービスもあり、ビジネスユーザーにも快適な空間だ。

ロビーラウンジのデザインは、有名レストラン「鏞記」や新宿プリンスホテルなども手がけた香港のデザイン会社、CL3によるもの。大理石や木、ガラス、アイアン……さまざまな素材やモチーフを使い、アーティスティックに演出しながらも、シックな空間をつくり上げている。

レセプションの背面は、トランクケースが積み重ねられたようになっていてユニーク。

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