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常に彼氏がいないとダメ!恋愛依存体質女の特徴と対処法

  • 2017.4.18
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彼氏と別れてすぐに次の恋人を見つけようと必死になる女性がいます。でも、恋愛が終わった後にすぐに次の恋に進むと、ちゃんとした判断が出来ずダメンズを捕まえてしまう可能性が高くなると言われているんです。

このように恋愛から抜け出せない状態を恋愛依存と呼びますが、自分自身で自覚していない場合も多いのだとか。あなたは恋愛依存体質になっていませんか? そんな恋愛依存体質の女性の特徴と対処法についてお届けします。

子供の頃の家庭環境が影響

恋愛依存体質の人は、小さい頃の家庭環境が強く影響しているという研究結果があります。
機能不全家庭と呼ばれる様な、家庭が家庭として機能していない状態で育つと、自己肯定能力が弱くなり自分に価値が見つけられなくなってしまう事が多いのだと言われています。
自分自身で感じられなくなった価値を誰かに見つけてもらおうと恋愛をするのです。彼氏がいなくなった途端にとてつもない不安や自信喪失といった気持ちに襲われます。

自己肯定能力が弱い人の特徴

・自分の事を愛せない
・ポジティブな未来が想像できない
・人を信じる事が出来ない
・人間関係のトラブルを起こしやすい
・孤立しやすい
・人の痛みに共感できない
・怒りや絶望感を感じやすい

このような特徴がある人は、恋愛依存症になる可能性が高い人と言えます。
自分の事を自分で愛することが出来ず、自分の事が常に嫌いで自身が無い状態です。
そのために自分を好きだと言ってくれる人と一緒にいることが心地よく感じ、「彼氏」という存在を常に必要とするのです。

恋愛依存体質を改善するための対処策

恋愛依存体質を改善するためには、自分を愛する努力をするところから始めなくてはなりません。
カウンセリングなどを受けながら自分と向き合うのが早い方法ですが、カウンセリングを受ける時間やお金が無いという方は自分で自己愛を高める方法を実践しましょう。
まず、小さな目標を作り、それを必ず達成する癖をつける事が大切です。
「今日は家でしっかり夕食を作ろう」という簡単なもので構いません。
最初は達成できそうな目標から、そして徐々に長いスパンをかけて達成する目標も持つようにします。
目標が達成できたら、自分に何かご褒美をあげるというのも良い方法です。

恋愛依存傾向がある人は、彼氏が出来ても彼氏のために自分のやるべき事を疎かにしてしまったり、束縛が強くなり嫌われてしまう事もあります。
「自己愛の高め方」を学び、自分を心から愛せる自分に変わる事が恋愛依存を克服する第一歩になります。
他の人から愛される自分は自分でしか作る事はできません。ゆっくりペースで大丈夫です。自分に自信を取り戻して行きましょう。

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